アトピー性皮膚炎に対する鍼灸治療は、赤ちゃん・乳幼児に対しては上手に汗をかけるようにします。
肌と関係する肺や大腸にかかわるツボを使いますが、ツボにうまく鍼をすることが難しいので、肌をこすって汗腺の働きを促すことが主になります。
保護者の方にもやり方を教えて、自宅でもできるようにしてもらいます。
大人のアトピー性皮膚炎の場合も、汗をかかせるようにするのは同じです。
体表面や下半身が冷えて体の内部や頭に熱がこもることが多いので、血行を促して全身の熱の偏りを改善します。
いずれにしても一度の治療でよくなることはないので、継続して治療をする必要があります。
名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では赤ちゃんのアトピー性皮膚炎にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!