病気の原因として、季節や気候、温度・湿度・気圧などによる外因、精神的なストレス、情緒の偏りなどによる内因がありますが、そのどちらによるものでもない不内外因というものがあります。
飲食物の偏り、食べ過ぎ飲み過ぎや逆に食べなさすぎ飲みなさすぎによるもの。
過剰な労働によるもの、房事過度と呼ばれる過剰な性行為。
飲食物や薬、その他の物質による中毒症。
捻挫、打撲、骨折、裂傷など外的要因によるものなどが挙げられます。
日常生活において、病気の直接的な要因の多くはこの不内外因によるものと考えられます。