よく痛いところにシップを貼る場合、温シップと冷シップとどちらがいい?と質問されます。
これは痛みの出方によって判断するのが良いです。
動かさなくてもズキズキ痛み、少しでも動かすことが困難な場合は冷シップが良いと思います。
触れば他の所よりも熱いと思いますが手が冷たいと冷えていても温かみを感じるので注意が必要です。
温シップを貼るのは奥のほうでズーンと痛み、こわばって動かしにくいものです。
神経痛はほぼ冷えです。
冷えの場合はだいたい深いところの痛みになるので少し触っただけでは痛くないことが多いですが表面は冷えて中に熱を持って痛みになってることもあります。
この場合はシップはあまり効かないのでしっかり治療をしてもらった方が良いでしょう。