(神経痛を発症した患者さんの体験レポートです。筋違いからの続きです)
受傷後一週間経過するも痛みはおさまらず、寝付くのもむずかしい。
そのうちに痛めた背中とは無関係のはずの、左上腕の裏が痛み出す。
仕事中、つらくて何度も左腕を持ち上げ、上腕の裏をポンポンと叩いて痛みをまぎらわせた。
近所の接骨院、そしてのぞみはり灸院での診立てでは、ともに「神経痛」とのことだった。
背中の腫れが神経を圧迫しているのだと。
上腕裏の痛みだけでなく、左手の指に力が入らず、菓子の袋を開けることもむずかしい。
10日ほど経って、ようやく痛みは落ち着きはじめた。
(神経痛の治し方に続きます。)