膝の捻挫

散歩する犬

※「ジョギング中、膝をひねった」40代男性の治療レポートの続きです。

何ヶ所か繰り返すとしゃがむまではいけないものの、かなり曲がるようになりました。

そして表面に熱が浮いてきたのでそれを取るために熱めのお灸をします。

小指の爪ほどの大きさのお灸をやけどするギリギリのところまで燃やして取ります。

同様の治療を一日おきに3回したところで炎症性の痛みは治まりました。

炎症は一週間程度で治まりましたが、その後、膝関節周囲が強張るようになってきたので、そのたび緩める治療をして三週間程度でジョギング再開できました。

この方は炎症そのものはあまりひどくなかったので早く治った方です。

ケガの度合いによっては数ヶ月かかることもあるので様子を見ながら無理せずに治療していくことが大事です。

捻挫の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

ジョギング中、膝をひねった

うさぎのたっち40代の男性、ジョギング中につまづき左膝を捻ってしまいました。

痛みは関節の外・内両方に出ており、90度ほどしか曲がらずしゃがむことができません。見た目では全体に少し腫れている感じです。

ふともも・ふくらはぎの筋肉が引きつっている動きが悪い状態なので、まず最初に筋肉を主る肝臓のツボに鍼をすると少し動かしやすくなりました。

しかし痛みはまだ取れていないので、膝関節の痛みの強い部分に深めに鍼を刺します。

奥にある熱が痛みを引き起こしているので、その熱を外に解放するイメージで鍼をゆっくり引き上げます。

※「膝の捻挫」に続きます。膝をひねって捻挫した場合、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!