食物アレルギー

野菜とたまご
近年、先進国では原因ははっきりしていませんが食べ物によるアレルギーが増加しています。
特に乳幼児においてその傾向は顕著です。

乳幼児は消化管の働きが未発達のため、食物中のたんぱく質を十分に分解することができず、体内で異物と判断されるためアレルギー反応が起こります。

通常は成長とともに消化能力が上がり、アレルギーも徐々に治まっていきます。
しかし大人になっても特定の食物に対してアレルギーを持ち続けることがあります。

また子供のころはなんともなかった食べ物が、大人になってからアレルギー反応を起こすこともあります。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ではアレルギーにも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

赤ちゃん 風邪 病院

風邪症状が発症後すぐなら一回の治療で回復することもあります。

子供の風邪の治療例 3歳女児

午前中は元気だったのに午後から38度を超える発熱、便秘にもなり苦しくて大泣きする。食欲もない。
その日の夜に治療を施す。
あかちゃん発熱はあるが咳・鼻水はない。体表面は冷えて頭だけ熱い。
冷え込んだことに反発した発熱で、腸にこもった熱をとるために手首にある大腸経のツボ、陽谿に鍼をする。
あとはお腹・背中を温めるためにさするように鍼をすると少し発汗した。
これでかなり解熱し1時間後には食事がとれるようになった。

次の日には排便もし、元気になったとのことです。
冷えによる免疫低下で何らかのウィルスに感染したと考えられますが、早めに治療して免疫力を上げれば風邪からも早く回復します。
時間がたつほどウィルスが増殖して体内に広がっていきます。タミフルなど一部を除いてはウィルスに効果のある薬はないので、軽い風邪なら鍼治療のほうが早く回復すると思います。