捻挫

子うさぎ
人体にはたくさんの関節がありますが、その関節部分のケガのことを捻挫といいます。

よくあるのは足首の関節である足関節捻挫、あと膝関節捻挫、ぎっくり腰に含まれるかもしれませんが腰椎椎間関節捻挫などがあります。

ケガの主となる部分は関節の骨と骨とを繋ぐ靭帯の損傷となります。

軽いものだと炎症と運動痛などですが、ひどいと靱帯断裂や付着部のはく離骨折などを引き起こしますので激しいスポーツをする人などは特に気を付かなければならないことです。

捻挫でお困りの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

捻挫と治療法

しろくま
本格的な夏の暑さになってくると、体のほうも熱がこもってくるようになります。

このような時にスポーツや肉体労働などでケガをすると他の季節よりも熱が強い分痛みも強くなります。

肉離れやぎっくり腰など筋肉のけがは寒い時のほうがきついのですが、関節のケガ、捻挫や関節炎は暑い時期のほうがきつくなります。

やったばかりの急性期は特に腫れて痛みがきついので適切な処置が重要になります。

昔から言われているのにRICE処置というものがあります。

R:Rest しっかり休めて負担をかけない。
I:Ice  氷嚢などで冷やす。
C:Compress テーピング等で圧迫する。
E:Elevate  患部を心臓より高くする。

このような処置を行い急性期をできるだけ早く終わらせなければなりません。

捻挫でお困りの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

病の原因 不内外因

朝のオフィス
病気の原因として、季節や気候、温度・湿度・気圧などによる外因、精神的なストレス、情緒の偏りなどによる内因がありますが、そのどちらによるものでもない不内外因というものがあります。

飲食物の偏り、食べ過ぎ飲み過ぎや逆に食べなさすぎ飲みなさすぎによるもの。

過剰な労働によるもの、房事過度と呼ばれる過剰な性行為。

飲食物や薬、その他の物質による中毒症。

捻挫、打撲、骨折、裂傷など外的要因によるものなどが挙げられます。

日常生活において、病気の直接的な要因の多くはこの不内外因によるものと考えられます。