風は百病の始まり

桜
春になってから毎日のように強い風が吹いています。

東洋医学の古典には風は百病の始まりと書いてありまして、強い風にあたると様々な病を引き起こすと考えられています。

冷える時もあれば熱を持つ時もあり、カゼをひいたりのぼせたりめまいや耳鳴り等もよく起こります。

屋内にいて直接、風にあたらなくても何らかの影響を受けて症状が現れることもあります。

古くは西洋でも、ある地域では強い風は魔女の風と呼ばれ、そういう時期には人々はおかしくなってしまうという伝説めいた話もあります。

今春は寒暖差もあり特に何もしていなくても体調を崩しやすいので早寝早起き等、規則正しい生活を心がける必要があります。

体調不良でお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

めまい 病院

うぐいす春にはめまいがよく現れます。

めまいが現れる病気にはメニエール病が最も多く、後は高血圧・低血圧・貧血などがあります。

ただ原因がよくわからないめまいもあります。

いづれの病気にせよ、めまいの症状が現れるときはのぼせがあって、頭部・頚部・肩背部に熱がこもっています。

春は気温が上がってきて体も温まってくるのですが、朝晩はまだ寒く手足が冷えてのぼせやすくなるのです。

そのため、名古屋市中川区ののぞみはり灸院では、この上半身にこもった熱を取り除くことを目的に治療します。

ぜひ一度ご相談ください!

眠れない

春眠暁を覚えず春眠暁を覚えずのことわざ通り、頭が熱いとぼんやりして昼間も眠い状態になりやすいです。

頭が熱い状態とは、春先の暖かな陽気が上半身、特に頭部のみに集中して足はまだ冷たい状態のこと。これが「のぼせ」です。

のぼせが強いと逆に夜、寝ようとしても寝れず、眠りにつくまでに30分から1時間、人によってはそれ以上かかってしまうこともあります。

運動で適度に体を疲れさせることと、目や脳の使い過ぎに気をつけることが大事です。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では夜眠れない・睡眠障害のような熱症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

冷えのぼせ

梅とメジロ
春先の暖かな陽気が上半身、特に頭部のみに集中して足はまだ冷たい状態だと、のぼせ症状が現れます。
頭部・顔面部がほてって熱く、手足は冷たいままです。

花粉症などの鼻炎症状がある人は炎症が強まり、症状がより強くなります。また、首・肩のコリも強くなります。

適度な運動をして汗をかいて熱を発散させ、頭を涼しくすることが大事です。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では冷えのぼせのような熱症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!