病気、けがなどによるだるさ


風邪をひいて高熱が出ている時はだるいというより苦しいのですが熱が引いてくるとだるさが残ることがあります。

また微熱程度の時は最初からだるいことが多いです。

ケガをした時も直後はいたみがメインですが回復するのに多くの栄養が患部に使われると他は栄養不足になりだるさが出ることがあります。

回復期にはしっかりと休養し適切な量の栄養補給が大事です。

だるさの症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

飲食によるだるさ


食べ過ぎるとだるくなります。水分の取り過ぎでもだるくなります。

酒の飲み過ぎが一番だるいです。

なんでも摂取しすぎると胃腸をはじめ各内臓に負担をかけます。

その回復にはかなりのエネルギーを使うため脳や筋肉に向かう栄養が少なくなりいつまでもだるさが抜けなくなります。

疲労回復のためにいっぱい食べてさらに疲れるという悪循環に陥ることが結構見られます。

だるさの症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

秋・季節の変わり目と体調不良

ポメラニアンとインコ
この時期はまだ暑さも残っているが、涼しさもあり体にこもった熱を取り除きながら冷えてるところは温めなければなりません。

雨が多く湿気が多いのですが肌は意外と乾燥しがちです。

血液循環を良くするために肺の働きを良くするツボを主に使い(秋は肺の季節でもある)必要なところに必要な分だけ栄養を供給できるように治療します。

また夏バテを引きずって食欲が減退している場合もあるのでしっかり食べて消化吸収できるよう胃を中心に治療することも多くなります。

体調不良でお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

胃腸カゼ

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以前は夏場に多かった胃腸カゼが、最近は一年を通じて見られるようになりました。

症状は嘔吐・下痢と変わりはありませんが、わりと発熱することも増えてきて通常のカゼと区別がつきにくくなってきてるようです。

体内で増えたウィルスが排出するために嘔吐・下痢の症状が現れるので、無理に止めないほうが良いのですが、小さい子供や老人は脱水の恐れがあります。

口からの栄養・水分補給が難しいので、基本の治療は病院での点滴となります。

鍼灸ではある程度症状が落ち着いてから胃腸の働きを回復させるように治療します。

特に食欲が回復しない場合は背中の脾兪・胃兪、お腹の中脘というツボにちょっと熱いお灸をします。

食中毒や暴飲暴食で胃腸が弱った時も同様の治療をします。

体力の回復には栄養補給がしっかりできなければいけないので、胃の働きを促すことが重要になってくるのです。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

考え事のしすぎが病気の原因になる「内因」思

考える人人の持つ感情・情緒が不安定になることや、同一の感情が長期間継続することで体に異変をもたらすことがあります。

東洋医学では怒・喜・思・憂・悲・恐・驚という七つの感情から病になると考え、これを内因または内傷と呼びます。

ここでは内因の「思」を説明します。

思は思慮・思考を意味します。

すなわち脳の働きです。

物思いにふけるような状態も感情の一つになります。

脳は活動するのに多くのエネルギーを必要とし、重さが体重の2%に対して血液の流入量が全血液の15%に達します。

常に考え事をしているとエネルギーを大量に消費し他の部位への栄養供給が少なくなるので、体が重だるくなりやすく免疫力も下がります。

逆に常に過労の人は思考能力も低下します。

※病気の内因としてあげられる感情は、単独で現れる場合もあれば、いくつか混在している場合もあります。

強い悲しみが怒りを生み出していったり、恐怖のあまり気がくるって笑い出してしまうようなこともあり得ます。

人の表している感情や本来表れるべき感情を考慮し、よく診察したうえで、より良い治療ができるようにしていきます。

当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的としています。

捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。
ぜひ一度ご相談ください!

妊娠 貧血

眠る赤ちゃん妊娠中はお腹の中の赤ちゃんに栄養を送るため貧血になりやすく、目まいや立ちくらみ、体がだるいなどの症状に悩まされます。

つわりがひどい妊婦さんの場合、栄養をしっかり取れないので、さらにその傾向は強くなります。
母体の貧血は胎児の発育にも悪影響を及ぼします。

鍼灸治療で内臓の働きを強め、血液の循環を促すことで、貧血症状を改善することができます。