腰椎・椎間板周囲の腰痛の治療

すみれ
腰痛の原因として腰椎や椎間板とその周囲の損傷によるものがあり、また急性・慢性と分けられます。

痛みの場所がはっきりしづらいので、治療も難しくなります。

動作によって痛むことがありますが、安静時に痛むこともあります。

また椎間板ヘルニアや腰椎骨折になると激痛を伴います。

痛みの場所は深いのですが腰椎・椎間板に直接鍼を刺しても意味はなくかえって痛みを強くしてしまうことが多くあります。

まわりの筋肉は固まって弾力性が無くなっているのである程度の張りを出させるようにします。

患部に直接のアプローチは少なくして手足やお腹のツボを使って治療をします。

つらい腰椎・椎間板周囲の腰痛にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

腰痛の種類

こたつねこ
腰痛には大まかに言って筋・筋膜の損傷によるもの、腰椎や椎間板とその周囲の損傷によるもの、心因性によるものに分けられます。

また急性・慢性と分けられます。

筋・筋膜によるものはわりと痛みの場所がはっきりしていて特定の動きや姿勢で痛みが強くなることが多いです。

損傷部位が浅いので治療がしやすく回復も早めです。

腰椎やその周囲によるものは痛みの場所がはっきりしづらいので、治療も難しくなります。

痛みも動きで痛いのもありますが、安静時でも痛みが出ることが多いです。

また椎間板ヘルニアや腰椎骨折などによる激痛もあります。

心因性の腰痛は腰部にははっきりとした原因が認められず、ストレスや過労などから脳が疲労し、その反応が腰痛として現れるものと推測されます。

常に鈍痛があり鬱傾向が伴うことがあります。

腰痛、そして腰痛に伴う症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

ぎっくり腰の予防

窓辺で気持ちよさそうに寝る猫
昼間はかなり暖かいものの、夜になるとまだまだ寒さが厳しい気候では筋肉が引きつりやすいのでぎっくり腰の危険度が上がります。

特に体表面が熱を持つと痛めた時の痛みがかなりきつくなります。

ケガの度合は筋膜→筋肉→腰椎の関節部分→椎間板の順に重度になっていきます。

ケガの場所が深くなるにつれて治りが悪くなるということです。

患部への鍼をする深さも変わるわけですが、椎間関節や椎間板へは鍼をしてもあまり効果がなく、かえって悪くすることもあります。

患部の周りに鍼をし、血流を促して熱があれば冷まし、冷えていれば温めるようにします。

そのため手足の一見、関係の無いようなところにも鍼をします。

ぎっくり腰はほとんどが血行不良で引きつった筋肉から起こるので普段から軽い運動、ストレッチなどをしていれば起こる可能性はぐっと減らせます。

腰痛でお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

椎間板ヘルニア

6月のあじさい
2006年6月に腰椎椎間板ヘルニアになりました。
多分、もともとあったやつが出てきたのだと思います。

一週間寝込んでから復活しました。
その節には患者の皆さんには大変ご迷惑おかけしました。ごめんなさい。
しばらくこのヘルニアがどのようなもので、どんな治療をしたか、報告しようと思います。(続きます)