東洋医学から見た病気の原因 外因 暑・火

猛暑下の女性体に悪影響を及ぼす原因のうち、季節・気候・気温・湿度・気圧など外から来るものを外因といいます。
風・暑・湿・燥・寒・火の6つがあります。

暑も火も暑さによる病症の原因となるものです。

火は暑の激しくなったものと考えて良いと思います。

暑い日は体も熱を持つ。当たり前ですが、この熱を発汗などによって外に出せなければ体調を崩します。

熱中症といわれるものはこれにあたります。

ここ何年も猛暑が続いているので暑の影響を受けて病症を現している人が増えています。

※6つの病因は暑と寒、湿と燥といった相対するものでなければ2つ3つが合わさって病気を引き起こすこともあります。

体の状態、現れている症状などをよく観察して適切な治療を施すように心がけています。

当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的としています。

捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。
ぜひ一度ご相談ください!