妊娠 むくみ

大事なこども
妊娠中期から後期にかけて足のむくみが顕著になります。

体の熱が多くなるので水分を保って体を冷まそうとする作用が働き、また胎児が大きくなることで腎臓や膀胱が圧迫され、尿量が減り、水分が体に蓄積しやすくなります。

お腹の張りや足の突っ張りは血行を悪くして排尿力を下げます。

鍼灸治療で体をゆるめ、たくさん尿を出させることで、むくみを改善に向かわせます。

関節リウマチ

おばあさんと孫リウマチに対する鍼灸治療は症状によって様々です。

関節は腫れて熱を持ちますが全体的には冷えの状態であることも多いので、その場合、体を温めるように治療します。

冷えて血液循環が悪いとむくみが多くなります。そのような方には腎臓や膀胱にかかわるツボを使って尿を出しやすくして体から余分な水分を排出させます。
その結果、体が温まりやすくなります。

逆に乾いて関節はもちろん全身の熱が強い人は体を潤わせるように治療します。
どちらにしても長い期間、治療を受ける必要があります。