真夏の冷え


暑いので熱がこもっている人が多いのですが中にはけっこう冷え込んでいる人もいます。

多くは冷飲食過多と冷房による冷えすぎですが中には汗をかきすぎてかえって冷えている人もいます。

汗の元は血なので、汗をかきすぎると血が少なくなって血行不良から冷えになってしまうのです。

何事もバランスですね。

※エアコンが原因の体調不良にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

五十肩増えてます


ここ数ヶ月、五十肩若しくは肩から腕にかけての痛みの人が増えています。

だいたい冷えて血行不良からのものが多いので暖かくなれば落ち着いていきますが、一度発症するとなかなか治りは悪く長い人だと一年以上苦しむことになります。

痛みが強烈な時は動かさない方が良いのですが、あまり動かさないでいると可動域がどんどん狭くなってくるので、ある程度痛みが弱まってきたら動かしてあげたほうが良いです。

肩だけでなく背中・首など広い範囲でストレッチするように動かしましょう。

勢いはつけずにゆっくりとです。

五十肩の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

神経痛の原因


寒さが厳しくなってくると古傷がうずくと言われますが神経痛はその代表といえます。

よくヘルニアによる神経圧迫で痛みが出ますが、ヘルニアが治まっても神経痛が出ていることも多いです。

これは冷えによる血行不良や筋肉のこわばりが神経痛のような症状を出しているようで、厳密には神経痛ではないのかもしれません。

寒い屋外でずっと立っていると足がしびれてきて家に帰ってお風呂に入ると治まってくるものがそれです。

温めて血行を良くし、こわばりを緩めるように治療することが大事です。

神経痛の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

引きつる痛み

ペロペロと浄水器の水を飲む猫
今年の春は空気の乾燥がかなり強く、しょっちゅう乾燥注意報が出ています。

空気が乾燥すれば当然体も乾いてきます。

まずは肌、粘膜のトラブルが出てきますが進んでくると筋肉も潤いが無くなりつっぱってきます。

そうして足がつったり寝違えやぎっくり腰などが起こりやすくなります。

さらに乾燥が常態化すると血行も悪くなり常に引きつった痛みが現れ力を入れるのも困難になってくるのです。

これに冷えが加わると、血行不良に拍車がかかり痛みももっときつくなります。

水分補給と保湿、温かくすることが非常に大事です。

乾燥からくる症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

ぎっくり腰の予防

窓辺で気持ちよさそうに寝る猫
昼間はかなり暖かいものの、夜になるとまだまだ寒さが厳しい気候では筋肉が引きつりやすいのでぎっくり腰の危険度が上がります。

特に体表面が熱を持つと痛めた時の痛みがかなりきつくなります。

ケガの度合は筋膜→筋肉→腰椎の関節部分→椎間板の順に重度になっていきます。

ケガの場所が深くなるにつれて治りが悪くなるということです。

患部への鍼をする深さも変わるわけですが、椎間関節や椎間板へは鍼をしてもあまり効果がなく、かえって悪くすることもあります。

患部の周りに鍼をし、血流を促して熱があれば冷まし、冷えていれば温めるようにします。

そのため手足の一見、関係の無いようなところにも鍼をします。

ぎっくり腰はほとんどが血行不良で引きつった筋肉から起こるので普段から軽い運動、ストレッチなどをしていれば起こる可能性はぐっと減らせます。

腰痛でお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

首が痛い(冷え)

空と桜
寒いところに長時間じっとしていたり、クーラーの冷風を直接あびたり、もともと血行不良の人は冷えて首肩の痛みが生じやすくなります。

またヘルニアや頸椎症、五十肩など最初は熱がある痛みであっても、時間がたって慢性化してくると冷えに移行してきます。

深いところでズーンとする痛みや背中や腕に広がってくる痛み、いわゆる神経痛が現れることもあります。

表面が冷たく中に熱がこもっていることが多いです。

しばしば痛みのあるところと実際の患部にズレがあるので注意深く観察しながら温まる鍼と灸を施します。

慢性化したものは完治するまで時間がかかることが多いです。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では首・肩の痛みのような症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!