お灸 やり方

暖炉
お灸にはいろいろなやり方がありますが、目的としては冷えを温める、熱を持っているものを冷やすという二つに分けられます。

当院ではゴマ粒ほどの大きさのお灸を使う透熱灸とチョコレートのアポロほどの大きさの知熱灸とを使います。

どちらも燃やし加減で温める・冷やすを使い分けます。

お腹をしっかり温めたいときに紙パックのジュースの箱を改造した中でお灸を燃やす隔物灸というのをやります。

どのやり方もやけどをしないように細心の注意を払って行うようにしてます。

お灸のやり方がよくわからない方、ぜひ名古屋市中川区の鍼灸院「のぞみはり灸院」においでください!

冷え性にはお灸

温泉のおさる

ますます寒さが厳しくなってきました。

最高気温が10度を下回り、今年は厳冬のようです。

特に冷え症の人には大変厳しく、手足がかじかんでしょうがないかと思われます。

こんな冷え症を改善するのにお灸が大変有効です。

中国の北方が発祥といわれ、日本でも山間や農村など比較的寒い地方で流行したもので、冷えた体をもぐさを燃やした時に生じる火の力で直接温めるものなのです。

お灸には直接、体にのせて火をつける透熱灸や知熱灸、何か間に挟む隔物灸。刺した鍼の上にのせて火をつける灸頭鍼などがあります。

冷え性にお悩みの方、名古屋市中川区の鍼灸院、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!