捻挫と腫れ

あじさい
不幸にして捻挫をしてしまった場合、応急処置としてはRICE処置があります。

REST(休息)、ICE(冷却)、COMPRESSION(圧迫)、ELEVATION(挙上)のことです。

これはあくまでも応急処置なのでこの後はしっかり治療しなければなりません。

炎症部位は熱を持ち痛みも強いです。この熱を取ることで痛みを緩和させられるのである程度、鍼を刺してこもった熱を取り除きます。

靭帯の損傷が激しいと内出血が現れます。

これは炎症が治まったのち血流を促して排除するようにします。

けがの程度にもよりますが炎症が治まるのに3日、運動を再開するのに1週間、元通りになるまで1か月くらいはかかると思ってください。

捻挫による腫れや炎症でお困りの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

捻挫と治療法

しろくま
本格的な夏の暑さになってくると、体のほうも熱がこもってくるようになります。

このような時にスポーツや肉体労働などでケガをすると他の季節よりも熱が強い分痛みも強くなります。

肉離れやぎっくり腰など筋肉のけがは寒い時のほうがきついのですが、関節のケガ、捻挫や関節炎は暑い時期のほうがきつくなります。

やったばかりの急性期は特に腫れて痛みがきついので適切な処置が重要になります。

昔から言われているのにRICE処置というものがあります。

R:Rest しっかり休めて負担をかけない。
I:Ice  氷嚢などで冷やす。
C:Compress テーピング等で圧迫する。
E:Elevate  患部を心臓より高くする。

このような処置を行い急性期をできるだけ早く終わらせなければなりません。

捻挫でお困りの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!