(椎間板ヘルニア 治療の続きです。来院翌日と、その後数回の治療の様子です)
治療した次の日は少し痛みは強くなった。
奥にこもった熱が浮いてくるときに痛みがかえって強くなることは比較的よくあるのでその旨、説明して理解してもらう。
2回目の治療も同じく腎経の陰谷を使う。少しむくみ治まりトイレによく行く。
一週間くらいは仕事も休んでほぼ寝たきりの安静で過ごしていて、ようやく日常生活の動作ができるようになる。
まだ痛みはあり前かがみや長時間座っていることはつらい。
3回目、一週間で炎症性の痛みは治まるが腰まわりの筋肉はかなり固まっている。
使うツボを腎経の土穴である太谿にする。土穴は栄養を送るツボで、腎臓をしっかりと栄養することで下半身が温まり固まった筋肉もゆるむ。
※次回、患者さんの回復した様子と治療中の注意点を紹介します!
名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では椎間板ヘルニアのようなつらい症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!