肩こり・頭痛・めまい


冬になってから頭痛とめまいが増えてきてます。

もともと肩こりの人などは特に多い感じがします。

冷えのぼせが大本にはあるのですが、手足の先のみが冷えて体は温かい(熱い?)人が多いです。

血行が悪いのですが、寒さよりも血液中の水分不足が原因になっています。

乾燥しているので体の熱を冷ますこともできなくなり、意外とポカポカしています。

その熱のせいで肩こりから頭痛・めまいなどが発生してくるのです。

繰り返しになりますがこまめな水分摂取が大事です。

※肩こり、頭痛、めまいなどの症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

冬の腰痛


冷たい空気は低いところにあるので寒くなってくると足元から冷えてきます。

冷えがだんだん上ってきて腰まわりまで冷えてくると筋肉も固まって腰痛になりやすくなります。

表面的には温かくても深い所では血行が悪くなって固くなる事があります。

冷えの自覚はないけど冷えている状態です。

痛みが無くても固まっているのでギックリ腰を起こしやすくなります。

冷えの自覚が無くても体が固いなーと感じたら軽い運動やストレッチで血流を良くしてほぐしましょう。

腰痛の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

発熱?


ここんとこ寒暖差がかなり激しく、昼は汗をかくくらい暑く夜は暖房が必要なくらいの寒さになってきてます。

この寒暖差によっていろんな症状が出てきますが困るのが発熱だと思います。

熱といっても微熱ですが喉・鼻に違和感を感じることもありカゼかなっ?と思うこともあります。

今は発熱=コロナ感染症みたいに思われる人もいるのでほんとに困りものです。

でも多くは冷えのぼせの症状がきついものなので、血行を良くして冷えてるところが温まるよう治療すれば熱も自然に治まってきます。

特に昼過ぎから夕方にかけては体温も上がりやすいので足元の冷えにだけ気を付けて、あまり温めすぎないようにすることです。

発熱にお困りの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

首の痛みは熱・腰の痛みは冷え

チューリップ

まだまだ寒暖差が激しい今日この頃。

足は冷たく頭は熱い、そんな状態が続いているとどうしても体調を崩してしまいます。

首・肩のコリ、痛みがある人は熱が首回りに停滞していることが多いです。

血行を良くしつつたまった熱をチクチク鍼して抜いてやるとすっきりします。

腰が痛い人、下半身が冷えてこわばっているので血行を良くするのは同じで、あとは優しく丁寧な鍼で温めほぐしていきます。

お灸をするのも良いです。

※首の痛みや腰の痛みにお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

めまい症

足湯手足が冷えてのぼせるのは女性に多く、特に貧血や低血圧の人に多くみられます。

血そのものが足りないか足りていても循環が悪いので、血を増やし血行をよくするように治療します。

血の循環にかかわる肝や血の生成にかかわる脾のツボを目当てに鍼をします。

またお灸も多く使用します。

めまい症でお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください!

酒と腰痛

ひつじと毛糸
アルコールは小腸から吸収され、肝臓に送られて分解が始まります。
先ず酵素によりアセトアルデヒドに分解され、さらに酢酸へと分解されます。

酢酸は血液に乗って全身の筋肉や心臓に移動して最終的に炭酸ガスと水になって体外に排出されます。

この分解の過程で熱が生じます。
飲酒後しばらくして疲労感や筋肉痛が生じるのはこのためです。

ギックリ腰など炎症性の熱を伴う痛みがある人は、さらに熱が強くなるので当然悪化します。

また慢性腰痛など冷えが主体の痛みの人も、アルコール分解による疲労から血行不良となり、熱が冷めた後、急激に冷えることがあるので痛みが増加しやすくなります。

腰痛持ちはアルコールを控えたほうがよいでしょう。

腰痛 病気

晩秋のもみじ内臓疾患から発生した腰痛は、原因疾患の根本治療が必要です。

また骨の変性も修復することは困難なので、痛みの寛解を目指した治療となります。

筋肉・靭帯の痛みは炎症等の熱によりズキズキ痛むもの、冷えによるひきつる痛み、血行不良による重い痛みなど、原因によって痛み方が違います。

のぞみはり灸院では、患部の状態をよく診て、患者さんの訴えをよく聞いて適切な治療を施します。

腰痛 ツボ

紅葉 保殿の滝腰痛、と一口に言っても原因によって痛み方が違います。
患部の状態をよく診て、患者さんの訴えをよく聞いて、適切な治療を施します。

熱による痛みには鍼を少し深く刺してゆっくり抜き、患部にこもった熱を外に取り除くようにします。

冷えによる痛みには鍼を浅く刺してしばらく置いたままにして血行を促して患部を温めます。

血行不良によるものは冷えの腰痛に対する施術と同じですが、さらに全身の血行を促すために患部から離れた場所にも施術します。
特に下肢、膝裏やふくらはぎなどにしっかり施術します。

背中の痛み

自転車の女性肉体労働や長時間、同じ姿勢で作業することで、背中の筋肉が疲弊し凝り固まり、背中に痛みが生じることがあります。

多くは肩こりや腰痛を伴います。鍼灸で血行を良くしコリをほぐすことで回復します。

しかし疲労とは関係なく痛みを生じることもあります。

胸苦しさや胸痛と同時に起こる場合は狭心症や心筋梗塞の疑いがあります。

心筋梗塞は今までに経験したことのない強烈な痛みといわれますが、割と軽い痛みのこともあるので注意が必要です。

便秘のツボ

つぼ・合谷中川区にお住まいの、40代・女性の患者さんが来院されました。

肩・首の痛みをとりたくて治療に来られたのですが、お話をうかがってみると、慢性的に便秘であるとのことでした。

むくみが嫌なのであまり水分を取らないようにしていたので、血液中の水分が少なくなり、かえって血行が悪くなって体に熱がこもり、腸の働きも悪くなって便秘になっていたようです。

血液を潤わせるために膝の内側にある曲泉、大腸の働きをよくするために手の示指と母指の間にある合谷(写真)、この二つのツボをメインに、あとは背中や足のコリの強いところを治療しました。

3回くらいの治療で熱がぬけて肩の痛みも治まり、便通も良くなりました。

特に合谷穴は大腸に関わりがあるのですが、疲れ目などにも効果があるので、気が付いたときに軽く揉むといいですよ、とアドバイスしています。