ストレスによる症状

金柑
1月1日の地震は遠く離れた名古屋も結構揺れたようです。

そのストレスや不安感から子供たちが様々な症状や、異常行動を起してしまうということが新聞に掲載されていました。

ただ大人でもやはり何らかの症状が出現してしまうことがあります。

地震そのものでなくても、その後の報道などを見続けていると心が痛みます。

心が痛むというのは精神的なものばかりでなく、心臓そのものに負担をかけることになります。

負担がかかった心臓は心拍を上げ熱が強くなります。

この熱が頭や肩・腕などの痛みを引き起こしまた不眠や動悸、不安感なども現れます。

最近、急に出てきた症状のなかにはこれが原因のこともあるので心を安らかに保つようお過ごしください。

※体調不良にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

熱中症の治療


なんかしんどい、だるい、息苦しい。熱中症かもと思った場合ほぼ熱中症です。

しんどさや息苦しさは体に熱がこもったためです。

こもった熱が強くなってこれば症状も重くなります。

めまいや吐き気、意識消失などが起こります。

こうなっては手遅れなので早い段階で治療したほうが良いのですが治療としては体の熱を冷ますようにします。

熱が一番強くなるのは心臓。そう熱をコントロールするのは腎臓。

これらの臓器がうまく働くように鍼をします。

特に腎臓は水臓とも呼ばれ体内の水をコントロールしていますので、発汗や排尿をさせて排熱さるのです。

ただ一度だるくなってしまうとなかなか回復しないので、そもそも熱中症にならないようにすることが大事です。

熱中症の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

胸の痛み


寒くなり背中の痛みの人が増えてきましたが、今年は胸の痛みを訴える人も割といます。

ただ胸の痛みは心臓の異常の場合もあるので注意が必要です。

心筋梗塞は意識を失うくらいの激痛といいますがチクチクとした痛みのみの場合もあります。

狭心症も動けないくらいの痛みの時もありますが、治まってしまうと普通に生活できるので厄介です。

怪しいときは専門医に診てもらう必要があります。

鍼灸の適応となるのは肩・背中のコリが胸側まで回ってきた場合や神経痛などです。

神経痛の中には帯状疱疹の人もいますが医科と併用して治療もできます。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

暑さは心臓の負担に


東洋医学では夏は心臓の季節で暑をつかさどります。

心臓は暑さの影響を最も受ける臓器だということです。

心臓はその働きが少しでも衰えると死に直結します。

肺や腎や肝などはたとえ一部分が働かなくなってもしばらくは命を保てますが心臓はそういうわけにはいきません。

熱中症でなくなる方が多くなってきたのは心臓が耐えきれないくらい暑くなったともいえるのです。

※心臓でお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

動悸 ツボ

温泉につかる親子のおさる
動悸だけでなく、目まい、息切れといった症状の原因は、内臓のほうから考えるとすべての臓器が当てはまります。

直接、血液を循環させる心臓、呼吸によって血行を促す肺、血液をきれいにする肝臓・腎臓、消化や免疫にかかわる脾臓、それぞれの臓器にどのような変調があるかを見て治療をします。

たとえば、胸の熱感が強く舌や手のひらが赤いとなると、これは心臓そのものの変調ととらえ、心臓にかかわるツボを使って治療します。

また、むくみが強い・体表面が冷たく腰も痛いといった症状も合わせてあれば、これは腎臓の変調も考えられるとして腎臓にかかわるツボを使うことも考えられます。

動悸・息切れ・めまいという同じような症状でも原因となるところに違いがあるので、それに応じた治療をしていきます。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では動悸めまいのような、熱が原因となる症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

息切れとその原因

ダッシュするわんこ呼吸が苦しくなる息切れはいやなものです。

息切れと動悸が同時に起こる方もおいでです。

それは、息切れと動悸の原因が似ているからです。

これらの症状は、胸に熱がこもることで引き起こされます。

胸の熱はそのまま心臓に負担をかけるので動悸が起こります。

そして心拍数が上昇すると肺にも負担がかかり、呼吸がしづらくなるため息切れを起こすのです。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では息切れのような熱が原因の症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

めまいの原因と熱

あつぎのうさぎ手足が冷えて血流が悪くなり体幹部のみ血流量が多くなる場合や、厚着をし過ぎて上半身ばかり暖まって、胸に熱がこもる場合があります。

熱は上昇する性質を持つので頭も熱くなり、のぼせるために、めまいが起こるのです。

今年の冬はやはり暖冬傾向なので冷え症だからと言って過剰に暖かくすると、かえって熱のこもりになることもあります。
また肉体疲労は体に熱を持ちますし、精神的な疲労は直接、心臓に負担をかけ熱を持たせます。

高血圧などの循環器疾患があるとさらに熱が強まります。

冬だからといって、とにかく暖かくすればよいというものではないのです。

めまいでお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください!

動悸 めまい

ストーブやかんねこ前回
「動悸は胸に熱がこもることで引き起こされます」
と書きました。

動悸とめまいがセットで起こることがあるのはなぜなのでしょうか。

胸の熱はそのまま心臓に負担をかけるので動悸が起こる、とも前回書きました。

そして熱は上昇する性質を持つので頭も熱くなり、のぼせるために、めまいが起こるのです。
名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では動悸めまいのような、熱が原因となる症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

動悸の原因

サンタの動悸
TVの市販薬のCMでおなじみの症状である動悸は、胸に熱がこもることで引き起こされます。

胸の熱はそのまま心臓に負担をかけるので動悸が起こるのです。

※これから数回にわけて動悸について書いていきます。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では動悸のような熱が原因の症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

健康と食生活 苦味について

秋桜
東洋医学では食べ物には酸・苦・甘・辛・鹹(かん)の五つの味があり、それぞれ体に対して作用があると考えられています。

実際にその味がしなくても体に対する作用があればその味となります。

そのため特定のものを食べ過ぎたり取らなかったりすると体の働きが偏り、病症が現れます。

これが漢方でいう「不内外因」のひとつです。

苦味:苦味は酸味よりさらに体を冷やす作用があります。

心臓が悪くて胸や頭の熱が強い人は苦味をとるとよいでしょう。

鎮静作用が強いので冷え症の人は避けたほうがよいでしょう。

慢性的な体調不良でお悩みの方、名古屋市中川区の「のぞみはり灸院」まで、ぜひ一度ご相談ください!