夏の貧血(汗かき編)


夏は栄養を十分に取れなくなって貧血になることもありますが、過剰な発汗によっても貧血になることがあります。

汗の元は血液です。汗とかくことで血液中の水分がどんどん減少します。

ある程度までなら補給すれば回復しますが、飲食で体内に入った水分は吸収されて血液に回るまでは時間がかかるので、大量発汗の場合追いつきません。

ずーっと汗をかき続ける状況だとどんどん血液が減っていってるようなものです。

この場合も貧血様の症状が起こりますが、最悪の場合はショック状態を起し死に至る危険性もあります。いわゆる熱中症の一つです。

屋外での労働や運動はもちろん、屋内でも起こりえますので十分注意をしなければなりません。

貧血の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

夏の貧血(食事編)


暑い日々が続くと水分を多く取り、そのため胃腸が疲れてしまいます。

胃腸の疲れは食欲低下と消化力低下を招き、体に必要な栄養を充分に摂取できなくなります。

いわゆる夏バテですが、最初はだるさ程度ですが栄養不足から貧血になってくると頭痛やめまい、冷えや体のこわばりとどんどん悪化していきます。

どうしても冷たいものやあっさりしたものを食べてしまいがちですが冷飲食を控えて、温かいものを食べるようにしたほうが良いでしょう。

貧血の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!