コロナ禍の3年間はいろいろ制限もあり、患者さんにも変化がありました。
その中で印象深かったものがいくつかあります。
まず癌が新たに発生した患者さんがかなり増えました。
鍼灸院ですからそんなに来ないのですが、今まではせいぜい2年に1人くらいの新規癌患者がこの3年で10人を超えました。
癌そのものを治療するのはかなり難しいですが少しでも体を楽にできれば良いと思いながら治療しています。
※続きます。
こんにちは。
のぞみはり灸院院長の大井憲章です。
のぞみはり灸院は平成16年9月に、ここ名古屋市中川区にてスタートしました。
当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。
経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的とするので、捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。
私自身も中学では相撲、高校・大学では陸上競技、社会人になってからはブラジリアン柔術とずっと激しい運動を続けているため常に怪我との戦いですが、はり灸のおかげで今でも元気に続けることができています。
人生を元気に・快適に暮らしたい方の来院をお待ちしております。
こんにちは。
大井望美です。のぞみ先生と呼んでください。
私の叔母も鍼灸院をしていることもあって、幼い頃から具合の悪いときははり灸をしてもらっていました。
はり灸は肩こり腰痛はもちろん、婦人科疾患にも効果的です。私自身もひどい月経痛に苦しんでいましたが、経絡治療のおかげで今はほとんど無症状です。
当院の行う治療は刺激の少ない体にやさしい治療ですので、大人も子供も赤ちゃんにも安心して受けていただけます。
小さい子供の便秘や夜泣きにも効果があります。5日間便が出てなかった子供さんが治療中に催したこともあります。
患者さんの訴えを色々な角度から検証し少しでも良い状態になるよう、日々治療に取り組んでいます。
コロナ禍の3年間はいろいろ制限もあり、患者さんにも変化がありました。
その中で印象深かったものがいくつかあります。
まず癌が新たに発生した患者さんがかなり増えました。
鍼灸院ですからそんなに来ないのですが、今まではせいぜい2年に1人くらいの新規癌患者がこの3年で10人を超えました。
癌そのものを治療するのはかなり難しいですが少しでも体を楽にできれば良いと思いながら治療しています。
※続きます。
5月8日から新型コロナ感染症は第5類に分類されるようになりました。
インフルエンザなどと同じ扱いにするということです。
では何が変わったの?と聞かれてもどう変わったのかよくわからない人のほうが多いのではないでしょうか。
実際には感染した際の行政の対応・手続きや病院での扱いが大幅に変わっているのですが、感染発症してない人には関係ないです。
ただ気持ちの問題ですが、コロナ騒動がようやく終わったという安心感を持てるようになったことが一番ではないでしょうか。
実際にはコロナに限らずあらゆる感染症から身を守るための行動を続けていかなければならないですけどね。
炎症部位の治療はうまくいけば一回の治療でかなり楽になります。
漢方鍼治療では最初に全身の調整をし、寒熱のバランスを取ります。
その後、患部の治療に入ることが多いのですが炎症部位などは全身調整だけでは治まらないので直接、鍼やお灸をします。
熱があるのにお灸?と思われるかもしれませんが、かなり熱めのお灸をするとかえって熱は抜けていきます。
広い範囲の熱は鍼よりお灸のほうが良いこともあります。
内出血やうっ血している場合は血が出るくらいの鍼をして熱を抜き取ります。
※炎症性の痛みにお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
このところ暖かい日が多くなってきました。
それに伴い体に熱が停滞することも増えてきています。
温かいこと自体は悪いことではないのですが、ケガをした場合炎症が強くなってしまうことがあります。
またケガまでいかなくても使い過ぎなどの筋肉疲労や関節疲労から熱を持った痛みが出てきます。
この炎症性の痛みはズキズキと痛むかなりきついものです。
表面まで熱を持って腫れているものは直接冷やした方が楽になるのですが、深部に熱がこもっているものは冷やすとかえって熱が逃げなくなるので注意が必要です。
※炎症性の痛みにお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
東洋医学では潤いは陰気です。
陰気が足りなくなると熱を持ち、のぼせれば頭痛や肩こり、肌に行けばかゆみから皮膚炎というような症状が現れます。
そこで陰気を補う治療をします。基本は腎や脾の経穴を使います。
腎は陰中の陰、脾は陰中の至陰と呼ばれ陰気がとても多い臓器です。
そこを補い陰気を増し巡らすことで体を潤わし、もし熱が強いところがあればそこは熱を取る治療もします。
簡単に言うと水分量がちょうどよい血液を巡らせるのです。
※頭痛や肩こり、かゆみ、皮膚炎のような症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
化粧品のCMみたいですが、今年は冬からずっと乾燥してます。
暖かくなってきてますます乾燥が強くなっています。
乾燥することで多いのは肌トラブル、粘膜も乾燥するとカゼを引きやすくなります。
筋肉も引きつって傷めやすいです。
予防するには潤いを保つ必要があります。水分補給や部屋の加湿はもちろん、意外かもしれませんが十分な睡眠が大事です。
いっぱい寝ることで体の熱をさまし乾燥を防ぐことができるのです。
※乾燥・保湿でお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
3月になってかなり気温が上がってきました。
また空気の乾燥が一段と強くなってます。肌も髪もパサパサになってる人がいっぱいいます。
特に肌が乾いて熱を持ち、かゆみがきつい人が急増中です。
一見、肌のみの乾燥に見えますが実は体全体が乾燥していたりします。
筋肉も乾いてくると急につります。肉離れなどのケガもしやすくなるのでかなり注意が必要です。
※かゆみや乾燥のような症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
アトピー性皮膚炎など皮膚疾患のある人は花粉症にもなりやすいです。
皮膚が弱い人は粘膜も弱いからです。
冬の間、しっかり暖めているとどうしても乾燥してしまい、それが皮膚バリアの働きを弱めてしまいます。
そうして春になると花粉症を引き起こしてしまいます。
基本的にアレルギー疾患は炎症を起こすものなので、体全体に炎症があると熱症状も出てきます。
カゼでもないのになんか熱っぽい、だるいなどがあるときは鼻や喉に症状が無くても花粉症を疑ってみる必要もあります。
花粉症の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
まだ2月上旬ですが、もうかなり花粉症が始まっています。
1月はすごく寒くなって、2月にはもう春の陽気が見えてきているので体調を整えるのが難しい中、花粉がかなり飛んでいるようです。
寒暖差が激しいせいか、のぼせの人や熱がこもっている人が多く皮膚の乾燥や粘膜の炎症が起こりやすくなっています。
加湿と保湿、適度な発汗が必要になってきます。
感覚的にはまだ寒いのですけどね。
花粉症の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
お正月に食べ過ぎ・飲み過ぎて胃に負担をかけた人、口内炎になるかもしてません。
胃に負担をかけると熱を持ちます。
その熱は上がってきて口の中や舌に熱を持ちます。
熱を持ったところは炎症を起こしやすいので少し傷がついただけで口内炎や舌炎を起こしてしまいます。
胃の熱がずっと続いていると炎症も治りにくいのでのですが食べ過ぎて胃の熱になることもあれば、胃に熱があるので食べ過ぎ飲み過ぎになってしまうこともあります。
精神的ストレスなどは胸の熱になり、それが胃に波及して胃の熱になってしまい食べ過ぎてしまうのはその典型です。
運動など熱の発散を心がけることで胃の熱を少なくしていくことが口内炎の治療にもつながります。
※口内炎の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!