ストレスによる症状

金柑
1月1日の地震は遠く離れた名古屋も結構揺れたようです。

そのストレスや不安感から子供たちが様々な症状や、異常行動を起してしまうということが新聞に掲載されていました。

ただ大人でもやはり何らかの症状が出現してしまうことがあります。

地震そのものでなくても、その後の報道などを見続けていると心が痛みます。

心が痛むというのは精神的なものばかりでなく、心臓そのものに負担をかけることになります。

負担がかかった心臓は心拍を上げ熱が強くなります。

この熱が頭や肩・腕などの痛みを引き起こしまた不眠や動悸、不安感なども現れます。

最近、急に出てきた症状のなかにはこれが原因のこともあるので心を安らかに保つようお過ごしください。

※体調不良にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

低気圧症候群


秋になると台風が来る割合がグーンと上がってきます。

台風に限らず天気が悪くなるときはだいたい気圧が下がるのでそれに伴う体調の悪化がよくみられます。

低気圧が近づくと脳がむくんでしまうらしいです。そのせいで頭痛やめまい、吐き気などを引き起こしてしまうようです。

天気のせいですから対処が難しいですが、むくみがあるというなら体の余分な水分を排出することで少しでも症状の緩和が見込めると思われます。

冷えているなら温めて血流を良くし、発汗や排尿を促すことでちょっとでも楽になればいいなと思います。

※低気圧に伴う症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

胃腸の不調

ヒメサユリ
本格的な夏になってきて熱中症予防のため水分補給を頻繁に行っていると、やはり胃腸が疲れてきます。

冷たい水分を取り続けていると胃が冷えて食欲が落ちますし、消化も悪くなってお腹を壊しやすくなります。

水分は少量をこまめに取るようにし、夏野菜や果物も食べたほうが良いと思います。

※夏バテのような症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

9月バテ

モネ風の庭9月に入ってまだまだ暑さは続いていますが、猛暑というほどではなくなってきました。

ただ夏の間、熱中症にならないようにずっと冷やし続けていた結果、この時期になって体調を崩す人が多いようです。

涼しい時間帯も増えてきたので一日中クーラーをつけっぱなしでいるとかなり冷えてしまいます。

冷えてカゼをひきやすくなったり、胃腸の機能低下を起こしたりします。

今までは暑さ対策ばかりでしたが、これからは冷え対策も大事になってきます。

※9月バテの症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

湿気と暑さ

サルスベリ
梅雨が明けたようで夏真っ盛りの模様です。

ただ台風が近づいてきているようで湿度は高めです。

気温の上昇とともに体にも熱が蓄積してきているのですが湿度が高いと汗をかきにくく、また汗をかいても乾かないため体の熱が発散できない状態になります。

熱がこもるとだるさ、のぼせなどが起こり肩こり・頭痛になりやすいです。

体表面は冷えているので意外とカゼをひきやすく高熱もしばしば見られます。

口内や舌に熱がこもり口内炎や舌炎にもなりやすいです。

体を動かすなどしていっぱい汗をかく、汗をかいたら早めに着替え汗を拭きとる、お風呂に入るなどで熱をこもりにくくすることが重要です。

水分過多

蓮の花
暑くなってきて水分をしっかり取るように言われますが、取りすぎると体にたまってきます。水帯です。

体がだるく重くなるのですが、真っ先に疲れてくるのは胃です。

特に冷飲食が過ぎると胃が冷えてきて、長く続くと食欲不振になります。

で、食べられず栄養不足になり、より疲れやすくなるという悪循環に陥ります。

胃の疲れ、冷えは鍼灸でなんとかなりますが、まずは飲食の不摂生を控える必要があります。

寒暖差

こたつとねこと女の子今年もあと二か月、これからどんどん寒くなっていきますが、一日の最高気温と最低気温の差が10度を超えると人間の
体にはかなりの負担となります。

昼の暖かいときは血管が拡張し熱を発散させる働きをしますが暗くなってきて気温が下がると血管は収縮し熱を逃がさないようにします。

そのときは当然、血流も悪くなりますが昼に発散しきれなかった熱が残っていると、手足のみが冷えて頭は熱いといういわゆる冷えのぼせの状態になります。

ここから肩首のコリ、頭痛・めまいなどの症状が現れることもあり、また喉や鼻の粘膜が弱い人はくしゃみ、鼻水、咳などアレルギー症状になることもあります。

人間の皮膚にはいろいろな防御作用がありますが、気温の変化に対しても働いているので皮膚を強くすることも寒暖差の対処法の一つとなります。

適度に運動をして汗をかく習慣をつける。乾燥に気を付ける。

昔の人が推奨した乾布摩擦なども効果があるのです。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では寒暖差からくる疲労や体調不良にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

季節の変わり目と体調不良

金木犀
今年は猛暑といわれる暑さはあまりなく、もう秋の到来を感じさせます。

気温の低下も急に訪れ、もう冷え症状を現している患者さんがいらっしゃいます。

一日の寒暖の差が激しくなり、足元が冷たく頭が熱いいわゆる冷えのぼせの症状が多くなってきました。

冷えが強くなってカゼをひく人も増えています。

また空気が乾燥すると喉・鼻の粘膜も乾いて炎症を起こし、秋の花粉症が現れている人も増えてきました。

この季節の変わり目の寒暖差が体調を崩す原因となりますので、特に夜、暗くなってから冷えすぎないよう気をつけなければなりません。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では体調不良のような症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!