潤わせる治療


東洋医学では潤いは陰気です。

陰気が足りなくなると熱を持ち、のぼせれば頭痛や肩こり、肌に行けばかゆみから皮膚炎というような症状が現れます。

そこで陰気を補う治療をします。基本は腎や脾の経穴を使います。

腎は陰中の陰、脾は陰中の至陰と呼ばれ陰気がとても多い臓器です。

そこを補い陰気を増し巡らすことで体を潤わし、もし熱が強いところがあればそこは熱を取る治療もします。

簡単に言うと水分量がちょうどよい血液を巡らせるのです。

※頭痛や肩こり、かゆみ、皮膚炎のような症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

潤いを保つには


化粧品のCMみたいですが、今年は冬からずっと乾燥してます。

暖かくなってきてますます乾燥が強くなっています。

乾燥することで多いのは肌トラブル、粘膜も乾燥するとカゼを引きやすくなります。

筋肉も引きつって傷めやすいです。

予防するには潤いを保つ必要があります。水分補給や部屋の加湿はもちろん、意外かもしれませんが十分な睡眠が大事です。

いっぱい寝ることで体の熱をさまし乾燥を防ぐことができるのです。

※乾燥・保湿でお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

皮膚のかゆみ


3月になってかなり気温が上がってきました。

また空気の乾燥が一段と強くなってます。肌も髪もパサパサになってる人がいっぱいいます。

特に肌が乾いて熱を持ち、かゆみがきつい人が急増中です。

一見、肌のみの乾燥に見えますが実は体全体が乾燥していたりします。

筋肉も乾いてくると急につります。肉離れなどのケガもしやすくなるのでかなり注意が必要です。

※かゆみや乾燥のような症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

肌と喉の乾燥対策


12月も半ばで寒さもますます厳しくなってきました。

暖かくすることも大事ですが、この冬に気を付けることは乾燥です。

名古屋近郊は冬はかなり乾燥しますが、今年はより空気が乾いているようです。

肌荒れはもちろん、粘膜の乾燥はカゼをひきやすくなるし血液中の水分が少なくなると心臓・血管などの循環器の病気になりやすくなります。

12月9日中日新聞朝刊に新型コロナの合併症として心・血管疾患が多くなっていると記事になっていました。

こまめな水分摂取と部屋の加湿が大事になります。

※肌や喉の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

引きつる痛み

ペロペロと浄水器の水を飲む猫
今年の春は空気の乾燥がかなり強く、しょっちゅう乾燥注意報が出ています。

空気が乾燥すれば当然体も乾いてきます。

まずは肌、粘膜のトラブルが出てきますが進んでくると筋肉も潤いが無くなりつっぱってきます。

そうして足がつったり寝違えやぎっくり腰などが起こりやすくなります。

さらに乾燥が常態化すると血行も悪くなり常に引きつった痛みが現れ力を入れるのも困難になってくるのです。

これに冷えが加わると、血行不良に拍車がかかり痛みももっときつくなります。

水分補給と保湿、温かくすることが非常に大事です。

乾燥からくる症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

肌の乾燥

芝桜と武甲山
このところ雨が降る日もありますが空気はかなり乾いています。

肌の乾燥は肌トラブルもさることながら粘膜も乾いて熱を持ちやすくなります。

そうすると花粉やダニやホコリ、黄砂、PM2.5などに反応を起こしやすくさまざまなアレルギー症状を引き起こします。

また体の中まで乾いてくると筋肉がつっぱりぎっくり腰や寝違えをしやすく、ケガまでいかなくても足がつったり肩がこったりしやすくもなります。

水分補給が重要なのですが水やお茶だとわりと早く体の外に排出されてしますので野菜や果物などで補給したほうが良い場合もあります。

アレルギー症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!