首・肩が痛い

梅とメジロ首・肩はよく痛くなるところですが、その原因はかなり多岐にわたります。

普段の姿勢、使い方・負担のかかり方、気候や周りの環境から食事・睡眠、精神状態まで様々な要因が絡み合って症状を現します。

ただ、その症状は熱によるものと冷えによるものに分けられます。

熱が強ければ、その熱を冷ますようにし、冷えが強ければ温めるように治療します。
名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では首・肩の痛みのような症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

息切れとその原因

ダッシュするわんこ呼吸が苦しくなる息切れはいやなものです。

息切れと動悸が同時に起こる方もおいでです。

それは、息切れと動悸の原因が似ているからです。

これらの症状は、胸に熱がこもることで引き起こされます。

胸の熱はそのまま心臓に負担をかけるので動悸が起こります。

そして心拍数が上昇すると肺にも負担がかかり、呼吸がしづらくなるため息切れを起こすのです。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では息切れのような熱が原因の症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

咳・たんの関係

サンタわんこ
カゼの後、コンコンといつまでも続く咳は胸の熱が原因なので、その熱を取るように治療します。

カラ咳が、痰がからむ咳に変わってくれば、熱が取れてきた証拠です。

ただ、また乾燥が強くなると元に戻ってしまうので、何回か治療を続けなければならないことが多いです。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では風邪や風邪にともなう咳のような症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

病の原因 不内外因

朝のオフィス
病気の原因として、季節や気候、温度・湿度・気圧などによる外因、精神的なストレス、情緒の偏りなどによる内因がありますが、そのどちらによるものでもない不内外因というものがあります。

飲食物の偏り、食べ過ぎ飲み過ぎや逆に食べなさすぎ飲みなさすぎによるもの。

過剰な労働によるもの、房事過度と呼ばれる過剰な性行為。

飲食物や薬、その他の物質による中毒症。

捻挫、打撲、骨折、裂傷など外的要因によるものなどが挙げられます。

日常生活において、病気の直接的な要因の多くはこの不内外因によるものと考えられます。

東洋医学からみた病の原因「内因」

ふきのとう
東洋医学では病の原因(病因)を大きく3つに分けて考えます。

そのうちの一つが「内因」です。

人の感情・情緒の急激な変動や長期間に及ぶ感情の偏りによって様々な症状が引き起こされます。

人は怒・喜・思・優・悲・恐・驚の7つの感情を持つと考え七情と呼ばれます。

現代的にいえばストレスによるものと考えても良いかと思います。

また生まれ持った体質・気質(性格)によるものが大きいです。

※当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的としています。

捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。
ぜひ一度ご相談ください!

東洋医学からみた病気の原因「外因」

菩提寺の大銀杏
東洋医学では病の原因(病因)を大きく3つに分けて考えます。

そのうちの一つが「外因」です。

季節や気候によるもの。天気や気温・湿度・気圧などによって様々な症状が引き起こされます。

風・暑・湿・燥・寒・火の6つに細分され六淫とも呼ばれます。

※当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的としています。

捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。
ぜひ一度ご相談ください!

漢方の視点から考える病気

白谷雲水峡
患者さんからの質問で最も多いのが、どうしてこういう症状が出ているのでしょうかというものです。

カゼなどのウィルスや細菌によるものや、重いものを持って腰を痛めた、転んで足首をひねったなどは原因がはっきりしているので説明がしやすいのですが、頭痛や肩こりなどこれといった原因がはっきりしないものも多く見受けられます。

ヘルニアや脊柱管狭窄症で手足のしびれが起こることもあればレントゲンやMRIでは異常が見当たらないのにそういった症状が出ることもあります。

西洋医学的には原因不明でも東洋医学的にみた病の原因について触れていきます。

※当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的とするので、捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。

ぜひ一度ご相談ください!

よだれづわり対策

リラックスねこ
東洋医学ではつわりは、脾と胃という臓器の異変ととらえています。

脾と胃は共同して飲食物を消化し、栄養に変える働きをしています。
この脾・胃がお腹に赤ちゃんがいることで発生する熱によっておかしな働きをすることが、つわりの原因となります。

妊娠中は胃の熱が強くなりすぎる傾向にあります。

胃の熱が強すぎると、栄養が上手に作られないので血流が悪くなります。

血流が悪くなることで体内の水分の循環・代謝も悪くなります。
特に発汗・排尿が弱くなると体表ではむくみとなり、体内では胃液・唾液の増加となります。

これがよだれづわりとなります。

もともと乾き気味の人は、さらに乾燥が進んで脱水になることもあります。

これらの症状はすべて脾・胃にかかわるツボで働きを整え、体内の熱をうまく調節することで軽減することができます。

食べづわり 症状

お母さんと赤ちゃん食べづわりは空腹時に気持ち悪く、常に何かを食べていないといられなくなるのが症状です。

東洋医学ではつわりは、脾と胃という臓器の異変ととらえています。

脾は基本的に熱を持たないので、胃の熱が特に強くなります。胃の熱が強くなると食欲が増します。

何か食べ物を入れて熱を少しでも和らげようとしているのが食べづわりの原因です。

つわり 原因

妊婦さん
東洋医学ではつわりは、脾と胃という臓器の異変ととらえています。

脾と胃は共同して飲食物を消化し栄養に変える働きをしています。

この脾・胃がお腹に赤ちゃんがいることで発生する熱によっておかしな働きをすることがつわりの原因となります。

脾は基本的に熱を持たないので、胃の熱が特に強くなります。

※つわりはほとんどは妊娠5ヶ月くらいには治まるので、それまでのガマンと思って耐えられている妊婦さんが多いと思います。

しかしつわりが辛すぎて日常生活が困難な方もいますし、出産までつわりが続く方もいらっしゃいます。

そのような方の辛さを少しでも軽減するために鍼灸治療が有効と考えています。

ぜひ、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にお問い合わせください