今年は早い花粉症


まだ2月上旬ですが、もうかなり花粉症が始まっています。

1月はすごく寒くなって、2月にはもう春の陽気が見えてきているので体調を整えるのが難しい中、花粉がかなり飛んでいるようです。

寒暖差が激しいせいか、のぼせの人や熱がこもっている人が多く皮膚の乾燥や粘膜の炎症が起こりやすくなっています。

加湿と保湿、適度な発汗が必要になってきます。

感覚的にはまだ寒いのですけどね。

花粉症の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

のぼせ・ほてり


年が明けてみると意外と暖かい日があります。

この冬は厳冬だと言われてた気もしますが思ったほど寒くなかったりします。

冷えてはいますが体の中に熱がこもっている人も多くみられます。

こういう人はしっかり暖めてしまうとかえってのぼせてしまい、そこから首肩のコリや頭痛などが起こってしまうこともあります。

最初のうちは顔がほてる程度でものぼせがどんどんきつくなれば様々な症状が出てきますので暖めすぎにも注意が必要です。

部屋の気温・湿度等に気を付けて適切に暖房を使いましょう。

※のぼせ・ほてりのような症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

10℃以上の寒暖差

沈丁花
一日の最高気温と最低気温の差が10℃を超えると体調を崩しやすくなります。

昼間は割と暖かいのに夜になると一気に冷えてくる、そんな時が危ないです。

寒暖差アレルギーとも呼ばれる花粉症のような症状やのぼせ、めまいなど冷えなのか熱なのかわからないような症状が現れてきます。

基本的には足元の冷えがあるので頭寒足熱を心がけ十分な睡眠と栄養の適切な摂取を心がけましょう。

花粉症のような症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

のぼせ

ヒイラギモクセイ
今年は平年通りの冬になると予想されていますがはっきり言って暑いです。

11月も終わりになろうとしているのに、暖房がいらないばかりか窓を開けて生活していないといけないくらいです。

もともと冬はのぼせやすい季節なのですが気温の高さが相まって、よりのぼせがきつくなります。

通常なら足元を温めて上半身の熱を下半身に移動させるようにすればよいのですが普段の冬のように温めると暑くなりすぎてより熱が強くなり、よりのぼせます。

季節の養生に反しますが、ある程度汗をかいて熱を発散させたほうがよさそうです。

また乾燥もきついので水分摂取も忘れずに。

湿気と暑さ

サルスベリ
梅雨が明けたようで夏真っ盛りの模様です。

ただ台風が近づいてきているようで湿度は高めです。

気温の上昇とともに体にも熱が蓄積してきているのですが湿度が高いと汗をかきにくく、また汗をかいても乾かないため体の熱が発散できない状態になります。

熱がこもるとだるさ、のぼせなどが起こり肩こり・頭痛になりやすいです。

体表面は冷えているので意外とカゼをひきやすく高熱もしばしば見られます。

口内や舌に熱がこもり口内炎や舌炎にもなりやすいです。

体を動かすなどしていっぱい汗をかく、汗をかいたら早めに着替え汗を拭きとる、お風呂に入るなどで熱をこもりにくくすることが重要です。

風は百病の始まり

桜
春になってから毎日のように強い風が吹いています。

東洋医学の古典には風は百病の始まりと書いてありまして、強い風にあたると様々な病を引き起こすと考えられています。

冷える時もあれば熱を持つ時もあり、カゼをひいたりのぼせたりめまいや耳鳴り等もよく起こります。

屋内にいて直接、風にあたらなくても何らかの影響を受けて症状が現れることもあります。

古くは西洋でも、ある地域では強い風は魔女の風と呼ばれ、そういう時期には人々はおかしくなってしまうという伝説めいた話もあります。

今春は寒暖差もあり特に何もしていなくても体調を崩しやすいので早寝早起き等、規則正しい生活を心がける必要があります。

体調不良でお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

花粉症 症状

春はだんだん暖かくなってきますが、まだ寒さも残っている状態。このような時に冷えのぼせが発生しやすくなります。

熱のこもりが強くて足だけが冷える人、冷えが強くて胸から上が熱い人。どちらものぼせになるので肩こり・頭痛・めまいなどの症状が出やすくなります。

花粉症も熱によって乾かされた目や鼻・喉の粘膜に花粉が付着して炎症を引き起こすので目のかゆみ、くしゃみ、鼻水、咳などの症状が出ます。
こねことこうさぎ
しかし熱の症状だからといって、冷えが主体の人に対して熱を冷ますような治療をするとかえって冷えが強くなり、上部の熱もまた強まります。

冷えの人はやはり温めることを目的にして治療します。熱が強い人は当然、その熱を冷ます治療をします。

粘膜のみならず、体全体も乾燥傾向にあるので冷やすというよりは体を潤すように治療します。

便秘もある人は便が出るようになれば体が潤ったとみます。

寒暖差が激しいと、体も冷えたり熱を持ったりと行ったり来たりになるので、よく観察してその時の体の状態にあった治療をします。

花粉症のような症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

首が痛い場合(熱を伴う)

お茶といちご大福
じっとしていてズキズキ痛む、動かすとするどい痛みがある、さわると熱感を感じるものは熱の痛みとみて治療します。(首だけでなく肩も同様です。)

寝違えや、のぼせのある肩こり、使い過ぎや転倒・打撲など外傷性のものなどで急性期はほとんどが熱の痛みになります。

特に熱の強い部分、圧痛・硬結のあるところに強めの鍼や灸を施して熱を取ります。


名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では首・肩の痛みのような症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

逆子の原因

妊婦さん逆子になる原因は子宮の形の異常や、赤ちゃんが双子・三つ子などの子宮内のスペースの問題によるものがありますが、赤ちゃんが一人で子宮にも特に問題のない場合も多くみられます。

その場合、多くは妊婦さんの冷え・のぼせが原因であると考えられます。

妊娠中は体温が上がり暑く感じますが、お腹が大きくなるため下半身への血流が悪くなり、足が冷え、むくみやすくなります。

赤ちゃんはお母さんの足側の冷えを嫌がり、温かい上側に頭を向けてしまうのではないかと思われます。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では逆子のようなケースにも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

めまい症

足湯手足が冷えてのぼせるのは女性に多く、特に貧血や低血圧の人に多くみられます。

血そのものが足りないか足りていても循環が悪いので、血を増やし血行をよくするように治療します。

血の循環にかかわる肝や血の生成にかかわる脾のツボを目当てに鍼をします。

またお灸も多く使用します。

めまい症でお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください!