昼間はかなり暖かいものの、夜になるとまだまだ寒さが厳しい気候では筋肉が引きつりやすいのでぎっくり腰の危険度が上がります。
特に体表面が熱を持つと痛めた時の痛みがかなりきつくなります。
ケガの度合は筋膜→筋肉→腰椎の関節部分→椎間板の順に重度になっていきます。
ケガの場所が深くなるにつれて治りが悪くなるということです。
患部への鍼をする深さも変わるわけですが、椎間関節や椎間板へは鍼をしてもあまり効果がなく、かえって悪くすることもあります。
患部の周りに鍼をし、血流を促して熱があれば冷まし、冷えていれば温めるようにします。
そのため手足の一見、関係の無いようなところにも鍼をします。
ぎっくり腰はほとんどが血行不良で引きつった筋肉から起こるので普段から軽い運動、ストレッチなどをしていれば起こる可能性はぐっと減らせます。
腰痛でお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!