お灸のイメージ風邪をひいたときは上気道、咽頭、喉頭などに炎症が起こり咳が出ます。

通常は解熱とともに炎症も治まり咳も出なくなりますが、カゼ症状が治まっても咳だけが残ることがあります。
これは発熱が治まっても胸に熱が残り炎症が治りきらないことによるものです。
発熱を薬で無理に解熱させたときによく起こります。

胸以外の部分、手足などがかえって冷えて胸の熱が発散されないことによるものです。
カゼをひいて発熱した時は無理に熱をおさえようとせず、暖かくして安静にしていることが一番早く治ります。

※名古屋市中川区ののぞみはり灸院では、咳や痰など、風邪のつらい症状に対する相談を受け付けております。
ぜひ一度お問い合わせください!