疲労によるだるさ


当然ですが労働や運動で肉体疲労すればだるさを感じます。

ただ休憩や睡眠をとってもだるさが取れない、回復しないということが問題となってきます。

若いうちはよかったが年を取ってくると回復が遅れるということもありますが、若い人でも慢性的なだるさに悩まされることはあります。

肉体的にも精神的(脳)にも負荷がかかりすぎると回復が追い付かずいつまでもだるさが抜けなくなります。

だるさの症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

だるさ


なんかだるい。文字で表すとたいしたことのない症状のように思えますが、このだるさに苦しんでいる人が結構います。

だるさを倦怠感と読み替えるとよいと思います。

ずっとだるい→長引く倦怠感とすると悪い病気かもと思えるでしょう。

この痛みを伴わない心身の不調の患者さんが最近増えています。

原因は様々なのでいくつかピックアップして書いていきます。

だるさの症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

むくみとだるさ

水分補給を心がけることは大事ですが、むくみとなってたまってくるとその分からだも重くなります。

余分な水分は体を冷やしますし、汗をかかないと体の奥のほうで熱をこもらせます。

これがだるさの原因となるので適度な発汗、あと排尿も大事になります。

むくみ・だるさのような症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

暑の治療

椰子の木
熱いことによって体調を崩すことを東洋医学では暑邪に傷られた(やぶられた)といいます。

熱の蓄積によりだるさ・筋肉痛・関節痛・食欲不振・不眠など症状は様々です。

主に心臓にかかわるツボを使って熱を冷ます治療をしますが、他の臓器にかかわるツボも熱を冷ます、体の水分を巡らすようにします。

そうして汗をかかせたり、排尿を促してこもった熱を排出するようにします。

だるさ・筋肉痛・関節痛・食欲不振・不眠などでお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

風邪 治し方

こたつカップルこの冬は風邪が猛威を振るっています。

通常の風邪からインフルエンザ、ノロ・ロタウィルスによる胃腸風邪など症状も様々です。

インフルエンザによる高熱や胃腸風邪による嘔吐・下痢などで鍼灸院に来られることは稀ですが、通常の風邪で来られる方は結構いらっしゃるのでその一例をご紹介します。
40代の男性、急な強い悪寒から38℃の発熱、だるさと節々の痛みが強く咳・鼻水はない。

排尿時に痛みがあり、食欲はない。

熱が強いので脾経の栄火穴である大都、排尿痛から膀胱に熱が波及しているとみて膀胱経の栄水穴の通谷に施鍼。少し汗が出て排熱が促される。

次の日には37℃まで熱が下がりなんとか仕事に行けました。

咳や鼻水などの肺にかかわる症状はなくだるさと食欲不振から脾経のツボを使いましたが、もともと過労でかなり体力が落ちていたようです。

2,3日休めばかなり良くなると思いますが難しいようです。

風邪の一番の治療はゆっくり休むことなので、ある程度症状がきついときは勇気を持って休みましょう。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では風邪にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

生理痛のツボ

うつむく女の子生理に痛みが伴う方の場合、痛む範囲として腹部・腰部など子宮の周囲があげられます。

その他にも、頭痛・のぼせ・イライラや体のだるさ、やる気の無さなど、症状が多岐にわたることもあります。

鍼灸治療で子宮の働きや冷え性などを改善し、経血の排出をスムーズに行わせることで、生理中の痛みが寛解されます。