名古屋での鍼灸治療なら、のぞみはり灸院にお任せください!

のぞみはり灸院のご紹介

院長先生へのインタビュー

こんにちは。
のぞみはり灸院院長の大井憲章です。
のぞみはり灸院は平成16年9月に、ここ名古屋市中川区にてスタートしました。

体操するおじいさん当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的とするので、捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。

私自身も中学では相撲、高校・大学では陸上競技、社会人になってからはブラジリアン柔術とずっと激しい運動を続けているため常に怪我との戦いですが、はり灸のおかげで今でも元気に続けることができています。
人生を元気に・快適に暮らしたい方の来院をお待ちしております。

院長夫人・のぞみ先生へのインタビュー

こんにちは。
大井望美です。のぞみ先生と呼んでください。

私の叔母も鍼灸院をしていることもあって、幼い頃から具合の悪いときははり灸をしてもらっていました。
お母さんと男の子はり灸は肩こり腰痛はもちろん、婦人科疾患にも効果的です。私自身もひどい月経痛に苦しんでいましたが、経絡治療のおかげで今はほとんど無症状です。

当院の行う治療は刺激の少ない体にやさしい治療ですので、大人も子供も赤ちゃんにも安心して受けていただけます。

小さい子供の便秘や夜泣きにも効果があります。5日間便が出てなかった子供さんが治療中に催したこともあります。
患者さんの訴えを色々な角度から検証し少しでも良い状態になるよう、日々治療に取り組んでいます。

風による病(風邪ではない)


風に吹かれると病気になる。そんなわけないと思われるかもしれませんが、実際にあります。

東洋医学では病の原因は風・暑・寒・湿・燥・火の六種類がありその中でも風はあらゆる病の始まりとされています。

風に吹かれるとあるときは冷えて発熱したり、あるときは乾いて引きつったり、またあるときは熱を持って動悸やめまいを起こしたりします。

古くヨーロッパでは強風の時期は人が狂うという言い伝えもあったりします。

暑さ寒さだけでなく風にも気をつけないといけないですね。

※発熱、動悸、めまいのような症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

のぼせる季節


春を通り越して夏を思わせる気温の日も出てきました。

もう四季を感じることはなくなってしまうのでしょうか?

気温25度以上は夏日と言われますが連日25度を超える日が続いたかと思えば20度を下回る日もあり、体調を崩しやすくなってます。

うまく汗をかけるとまだよいのですが、まだ体は高い気温に対応せず熱をこもらせることが多くなります。

こもった熱は頭のほうに上っていくのでのぼせて肩こりやめまいが起こりひどいと頭痛も出てきます。

特にこの時期は強風が多くなって、より病症が悪化しやすくなります。

何故かは次回で。

※肩こり、めまい、頭痛のような症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

股関節痛

ハナニラ
股関節も膝ほどではないですが最近痛みを訴える人が増えています。

ほとんどが腰や臀部の痛みを伴い、とくに前側の鼠径部に痛みが出現します。

表面は冷えているのですが奥のほうに熱がこもり、強い圧痛や動脈の拍動を感じられます。

治療は腰・臀部を緩めるのはもちろんですが鼠径部の強い痛みは熱によるものなので深い鍼をします。

圧痛や拍動が弱まれば良しとします。

※股関節の痛みにお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

膝痛の治療


腫れている膝の治療は熱を取るために深い鍼をしたり熱いお灸をします。

症状の程度によりますが結構時間がかかりますし、変形そのものは治すことが困難です。

大腿の筋肉の引きつりからくる膝痛は、温めて血流を促し筋肉を緩め筋骨の付着部のこわばりを取ります。

筋肉の引きつりが緩めばよいのですから下肢のストレッチをするだけでも痛みが治まることがあります。

※膝の痛みにお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

膝痛の原因


春になって足腰の不調を訴える人が増えています。

特に膝が痛くなる人が多くなりました。

膝痛というと腫れて水がたまる変形性膝関節症を思い浮かべることが多々ありますが、最近多いのは腫れはなく曲げ伸ばしや階段の下りが痛いタイプです。

これは太ももの内側の筋肉がつっぱることにより膝の内側に当たる脛骨上端内側部の筋骨付着部に痛みが出ているのです。

※膝の痛みにお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

早めに花粉症予防


2月4日は立春。暦の上では春です。

まだまだ寒いですが、花粉症の症状が出始めています。

花粉が飛んでいるのかどうかわかりませんが花粉症状の人は確実に増えていっています。

名古屋は空気が乾燥するのでどうしても粘膜の保護が弱くなります。東洋医学的に言えば陰虚内熱します。

予防としては水分をしっかり取り、目薬、マスクなどで粘膜を保護しましょう。

鍼灸治療では陰気を補い体を潤し陽気を発散して熱を払うようにします。

花粉症の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

寒くても熱中症


一年で一番寒い時期になりました。

でも名古屋は晴天が続き昼間はポカポカ陽気の日があったりもします。

そうすると空気の乾燥もあるので体の水分を失い熱中症の症状が出てくることがあります。

人によっては微熱になるのでカゼと間違えやすいです。

喉の乾きも感じにくいので水分摂取も控えめになりより体の乾燥度が増してしまうのです。

頭痛やめまい、疲労感、食欲不振などが現れます。

部屋の暖め過ぎなどでも現れることがあるので暖房器具の使い方にも注意が必要です。

熱中症のような症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

ストレスによる症状

金柑
1月1日の地震は遠く離れた名古屋も結構揺れたようです。

そのストレスや不安感から子供たちが様々な症状や、異常行動を起してしまうということが新聞に掲載されていました。

ただ大人でもやはり何らかの症状が出現してしまうことがあります。

地震そのものでなくても、その後の報道などを見続けていると心が痛みます。

心が痛むというのは精神的なものばかりでなく、心臓そのものに負担をかけることになります。

負担がかかった心臓は心拍を上げ熱が強くなります。

この熱が頭や肩・腕などの痛みを引き起こしまた不眠や動悸、不安感なども現れます。

最近、急に出てきた症状のなかにはこれが原因のこともあるので心を安らかに保つようお過ごしください。

※体調不良にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

能登半島地震


年明け早々、能登半島を中心に広範囲に地震に見舞われました。

私たち家族も隣の富山県に帰省していたのですが幸いにも被害にあうことなく無事に名古屋に戻ってこれました。

亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、被災された人たちが一日も早く日常にに戻れることを願います。

弱ってる人のカゼの治し方


もともと体力のある人はカゼをひいて発熱しても、パッと汗をかいて熱が抜けて3~4日で治っていくものです。

しかし体力が低下している人は汗が出ずに微熱が続いてさらに食欲不振や下痢など胃腸症状まで現れたりします。

こういう時に葛根湯などの発汗剤で熱を冷まそうとすると水分不足になり、より熱がこもって長引きます。

このような人の治療は熱があっても芯の冷えが主体なので温める治療をします。

ツボとしては飲食物を取り入れる胃と、取り込んだ飲食物を栄養に変える脾の働きを助けるところに鍼をします。

痛くならないようにゆっくり優しく補います。

あと水の巡りもよくなるように腎も併用します。

ただ回復には時間がかかるので焦らずゆっくり養生することが大事です。

※風邪症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!