今年(2016)は、いつまでも咳が残ってなかなか治らないカゼが流行っています。
咳が残るのは、発熱が治まっても胸には熱があるからです。
また、空気が乾燥しているため喉や気管支の粘膜も乾いて熱がこもりやすく、カラ咳がコンコンと続きます。
必要なのは部屋の湿度を高くすることと、肌の乾燥を防ぐこと。
肌の乾燥は、粘膜の乾燥につながります。
暖房器具を使う場合は、加湿器も合わせて使いましょう。
名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では風邪にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!
今年(2016)は、いつまでも咳が残ってなかなか治らないカゼが流行っています。
咳が残るのは、発熱が治まっても胸には熱があるからです。
また、空気が乾燥しているため喉や気管支の粘膜も乾いて熱がこもりやすく、カラ咳がコンコンと続きます。
必要なのは部屋の湿度を高くすることと、肌の乾燥を防ぐこと。
肌の乾燥は、粘膜の乾燥につながります。
暖房器具を使う場合は、加湿器も合わせて使いましょう。
名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では風邪にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!
体に悪影響を及ぼす原因のうち、季節・気候・気温・湿度・気圧など外から来るものを外因といいます。
風・暑・湿・燥・寒・火の6つがあります。
砂漠のような乾燥した地域は昼は暑く夜は寒いという極端な気候になります。
人体も乾燥が強いと気温の変化に対応できず冷えたり熱を持ったりします。
皮膚や気管支が乾燥するとカゼなどのウィルスの侵入を簡単に許してしまいます。
カゼをひかなくても肺や気管支が乾いて熱を持つと咳になります。
筋肉も水分で潤されて滑らかに動いているので、乾燥すると引きつって動かしづらくなり痛みを生じます。
※6つの病因は暑と寒、湿と燥といった相対するものでなければ2つ3つが合わさって病気を引き起こすこともあります。
体の状態、現れている症状などをよく観察して適切な治療を施すように心がけています。
当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。
経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的としています。
捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。
ぜひ一度ご相談ください!
(気管支喘息、子供の鍼灸治療レポート)
8歳の女児、痰のからむ咳が続き医者に気管支喘息と診断された。
肌はむくみがあるが乾燥してカサカサして冷えている。胸には熱がこもる。
血液循環を良くしてこもった熱を浮かせ、肌が温まることを目的に治療する。
肌に関係するのは肺なので、肺経の水穴・尺沢を使う。
全身には軽く撫でさするように散鍼をして、おなかに温めるお灸をした。
このような治療を5回ほど続けて咳は治まった。
この患者さんは発症してすぐで症状も軽かったのでわりと短期間で治まりましたが、治療期間を長く要する人のほうが多いです。
長い目で見て治療を受けることをお勧めします。
名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では子供の喘息のような症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!
止まらない咳に呼吸困難があるとまず喘息を疑います。
喘息は気管支に炎症があり、また体に余分な水分が多いときに起こります。
小児喘息で特に汗をかけない、尿の量、回数が少ない子供がなりやすいです。
名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ではこどもの喘息にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!
風邪をひいたときは上気道、咽頭、喉頭などに炎症が起こり咳が出ます。
こじらせてしまうと気管支炎や肺炎になり、胸の痛みを伴う頑固な咳になってしまいます。
炎症を起こした部位はかなり敏感になっており、吸い込む空気の温度や空気中のホコリなどの不純物、姿勢の変化などの刺激に反応して反射的に咳が出てしまいます。
通常は解熱とともに炎症も治まり咳も出なくなりますが、カゼ症状が治まっても咳だけが残ることがあります。
これは発熱が治まっても胸に熱が残り、炎症が治りきらないことによるものです。
名古屋市中川区ののぞみはり灸院では、つらい咳の症状に対する施術をおこなっております。
ぜひお問い合わせください!
風邪をひいたときは上気道、咽頭、喉頭などに炎症が起こり咳が出ます。
通常は解熱とともに炎症も治まり咳も出なくなりますが、カゼ症状が治まっても咳だけが残ることがあります。
これは発熱が治まっても胸に熱が残り炎症が治りきらないことによるものです。
発熱を薬で無理に解熱させたときによく起こります。
胸以外の部分、手足などがかえって冷えて胸の熱が発散されないことによるものです。
カゼをひいて発熱した時は無理に熱をおさえようとせず、暖かくして安静にしていることが一番早く治ります。
※名古屋市中川区ののぞみはり灸院では、咳や痰など、風邪のつらい症状に対する相談を受け付けております。
ぜひ一度お問い合わせください!
赤ちゃんの風邪は、小さな子がうまく自覚症状を説明できないために、気づくのが遅れがちです。
なかなかわかりにくいものですが、発熱・咳・鼻水などの症状が現れしんどそうにぐったりすることが多いです。
風邪とは主にウィルス感染による病症の総称で、その原因ウィルスは多岐にわたります。
最も多いのはライノウィルス・コロナウィルスによるもので、通常の風邪はだいたいがこれによるものです。
症状は軽度の発熱・鼻水などです。
名古屋市中川区ののぞみはり灸院では、お子様の風邪の治療・施術もおこなっております。
ぜひ一度ご相談ください。
小さな子供は自分自身の体の異変に気づきにくく、また異変を上手に訴えることができません。
病気がかなり進行してから周りの大人が気付くことが多いです。
多いのはやはり風邪で、最初は不機嫌になる、食欲が無い、逆に異常な食欲になるなど、いつもとなんかちょっと違うな?という感じです。
そこから発熱・咳・鼻水などの症状が現れ、しんどそうにぐったりすることが多いです。