機能性ディスペプシア(FD)


日本生活習慣病予防協会が消化器内科医にアンケートを取ったところ最近の日本人の多くが罹患していると思われる新・国民病の第一位は機能性ディスペプシア(FD)だそうです。

なんだそれ?と思われるかもしれませんが機能性ディスペプシア(FD)とは原因がはっきりしない痛み・不快感があり生活の質が下がり仕事などにも支障をきたしてしまうものです。

ストレスの影響を受けやすく、また胃の不調とも関連があるみたいなのでまさに現代病といえます。

検査をしても原因がはっきりしない病気は鍼灸の治療対象としては最適であると思います。

コロナ渦を経て多くの人がよりストレスに悩まされていると思われますので鍼灸で身も心もスッキリさせるとよいですよ。

※原因のわからない痛み・不快感にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

口内炎


お正月に食べ過ぎ・飲み過ぎて胃に負担をかけた人、口内炎になるかもしてません。

胃に負担をかけると熱を持ちます。

その熱は上がってきて口の中や舌に熱を持ちます。

熱を持ったところは炎症を起こしやすいので少し傷がついただけで口内炎や舌炎を起こしてしまいます。

胃の熱がずっと続いていると炎症も治りにくいのでのですが食べ過ぎて胃の熱になることもあれば、胃に熱があるので食べ過ぎ飲み過ぎになってしまうこともあります。

精神的ストレスなどは胸の熱になり、それが胃に波及して胃の熱になってしまい食べ過ぎてしまうのはその典型です。

運動など熱の発散を心がけることで胃の熱を少なくしていくことが口内炎の治療にもつながります。

※口内炎の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

秋・季節の変わり目と体調不良

ポメラニアンとインコ
この時期はまだ暑さも残っているが、涼しさもあり体にこもった熱を取り除きながら冷えてるところは温めなければなりません。

雨が多く湿気が多いのですが肌は意外と乾燥しがちです。

血液循環を良くするために肺の働きを良くするツボを主に使い(秋は肺の季節でもある)必要なところに必要な分だけ栄養を供給できるように治療します。

また夏バテを引きずって食欲が減退している場合もあるのでしっかり食べて消化吸収できるよう胃を中心に治療することも多くなります。

体調不良でお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

よだれづわり対策

リラックスねこ
東洋医学ではつわりは、脾と胃という臓器の異変ととらえています。

脾と胃は共同して飲食物を消化し、栄養に変える働きをしています。
この脾・胃がお腹に赤ちゃんがいることで発生する熱によっておかしな働きをすることが、つわりの原因となります。

妊娠中は胃の熱が強くなりすぎる傾向にあります。

胃の熱が強すぎると、栄養が上手に作られないので血流が悪くなります。

血流が悪くなることで体内の水分の循環・代謝も悪くなります。
特に発汗・排尿が弱くなると体表ではむくみとなり、体内では胃液・唾液の増加となります。

これがよだれづわりとなります。

もともと乾き気味の人は、さらに乾燥が進んで脱水になることもあります。

これらの症状はすべて脾・胃にかかわるツボで働きを整え、体内の熱をうまく調節することで軽減することができます。

眠りづわり 対策

お灸でリラックスする女性
東洋医学ではつわりは、脾と胃という臓器の異変ととらえています。

脾と胃は共同して飲食物を消化し栄養に変える働きをしています。

お腹に赤ちゃんがいることで発生する熱によって、脾・胃がおかしな働きをすることがつわりの原因となります。

脾は基本的に熱を持たないので、胃の熱が特に強くなります。

栄養が上手に作られないので血流も悪くなり、脳に行く栄養も少なくなります。

そのため脳の働きが悪くなり、眠気を催すのが眠りつわりです。

脾・胃にかかわるツボで働きを整え、体内の熱をうまく調節することで、眠りづわりの症状を軽減・緩和することができます。

吐きつわり 対策

妊婦さん胃の熱が強くなりすぎると逆気、いわゆるのぼせが起こります。温かい空気が上昇するのと同じです。

胃の中の熱が上昇するときに吐き気を伴うのが吐きつわりです。

時間によって熱の強さに違いがあると、辛い時、楽な時に分かれます。

つわりはほとんどは妊娠5ヶ月くらいには治まるので、それまでのガマンと思って耐えられている妊婦さんが多いと思います。

しかしつわりが辛すぎて日常生活が困難な方もいますし、出産までつわりが続く方もいらっしゃいます。

そのような方の辛さを少しでも軽減するために鍼灸治療が有効と考えています。

のぞみはり灸院では、脾・胃にかかわるツボで働きを整え、体内の熱をうまく調節することで軽減することができます。

食べづわり 症状

お母さんと赤ちゃん食べづわりは空腹時に気持ち悪く、常に何かを食べていないといられなくなるのが症状です。

東洋医学ではつわりは、脾と胃という臓器の異変ととらえています。

脾は基本的に熱を持たないので、胃の熱が特に強くなります。胃の熱が強くなると食欲が増します。

何か食べ物を入れて熱を少しでも和らげようとしているのが食べづわりの原因です。

つわり 原因

妊婦さん
東洋医学ではつわりは、脾と胃という臓器の異変ととらえています。

脾と胃は共同して飲食物を消化し栄養に変える働きをしています。

この脾・胃がお腹に赤ちゃんがいることで発生する熱によっておかしな働きをすることがつわりの原因となります。

脾は基本的に熱を持たないので、胃の熱が特に強くなります。

※つわりはほとんどは妊娠5ヶ月くらいには治まるので、それまでのガマンと思って耐えられている妊婦さんが多いと思います。

しかしつわりが辛すぎて日常生活が困難な方もいますし、出産までつわりが続く方もいらっしゃいます。

そのような方の辛さを少しでも軽減するために鍼灸治療が有効と考えています。

ぜひ、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にお問い合わせください

口内炎

金木犀の花口内炎、痛いですよね。

以前、柔術の練習中に顔面キックを軽く食らって(柔術では打撃禁止なのだが)唇が切れて口内炎になりました。

口の中を怪我しても口内炎になるときとならないときがあります。
東洋医学では口や口の周りのデキモノを胃の熱によるものと考えます。

必要以上に胃に熱があるとあふれ出てきて口の周りにさまざまな症状を引き起こすのです。
普段から氷入りの飲み物とかアイスクリームとか冷飲食が好きな人は胃熱が旺盛なので口内炎になりやすいですよ。

温かいものを取ることで逆に胃の熱を冷ますことができます。
冷たいものはほどほどにしましょう。

便秘薬

とうもろこし
便秘がちの人で黒い便の出る人は、どこかで出血している可能性があります。

胃・十二指腸潰瘍、癌などの疑いがあります。

定期的に健康診断を受けて異常がないかチェックしましょう。