最近、新型コロナのオミクロン株の陰に隠れて胃腸カゼがちょくちょく見られています。
基本的には嘔吐・下痢症状なのでオミクロンとの区別ができそうですが、中には発熱を伴うものもあります。
食欲不振と水様便なので冷えから来るものとみて温めるように治療します。
熱があってもムリには解熱させないほうが良いです。
症状が治まってもしばらくは胃腸が疲弊している状態が続くので消化の良いものを少しづつ食べるようにしましょう。
最近、新型コロナのオミクロン株の陰に隠れて胃腸カゼがちょくちょく見られています。
基本的には嘔吐・下痢症状なのでオミクロンとの区別ができそうですが、中には発熱を伴うものもあります。
食欲不振と水様便なので冷えから来るものとみて温めるように治療します。
熱があってもムリには解熱させないほうが良いです。
症状が治まってもしばらくは胃腸が疲弊している状態が続くので消化の良いものを少しづつ食べるようにしましょう。
以前は夏場に多かった胃腸カゼが、最近は一年を通じて見られるようになりました。
症状は嘔吐・下痢と変わりはありませんが、わりと発熱することも増えてきて通常のカゼと区別がつきにくくなってきてるようです。
体内で増えたウィルスが排出するために嘔吐・下痢の症状が現れるので、無理に止めないほうが良いのですが、小さい子供や老人は脱水の恐れがあります。
口からの栄養・水分補給が難しいので、基本の治療は病院での点滴となります。
鍼灸ではある程度症状が落ち着いてから胃腸の働きを回復させるように治療します。
特に食欲が回復しない場合は背中の脾兪・胃兪、お腹の中脘というツボにちょっと熱いお灸をします。
食中毒や暴飲暴食で胃腸が弱った時も同様の治療をします。
体力の回復には栄養補給がしっかりできなければいけないので、胃の働きを促すことが重要になってくるのです。
細菌やウィルス、その他の有毒物質を含んだものを摂取することで下痢や嘔吐をはじめ、様々な症状が引き起こされるのを食中毒といいます。
多くの細菌・ウィルスは加熱により死滅しますが、熱に強いセレウス菌もあり、また細菌が産生した毒素は熱で分解されないものもあります。
意外と多いのが自然毒と呼ばれるものによる中毒で、フグ毒・貝毒などの動物性のものと、毒キノコ、ジャガイモの芽、青梅などの植物性のものがあります。
細菌やウィルス、その他の有毒物質を含んだものを摂取することで下痢や嘔吐をはじめ、様々な症状が引き起こされるのを食中毒といいます。
重篤な場合は死に至る危険性があるので体力のない老人や子供は特に注意が必要です。
妊娠中、辛いことといえば真っ先につわりを連想する方が多いと思います。
そしてつわりに対して知識のない男性などは、つわりといえば吐き気がつらいもの、というステレオタイプなとらえ方をしていると思います。
ですが、実際のつわりは、様々な症状を呈することがあります。
「食べづわり」は空腹時に気持ち悪く、常に何かを食べていないといられなくなります。
つわりの症状が軽くて済む方もいらっしゃいます。
軽いに越したことはないのですが、もし症状が重くてお悩みならば、ぜひ、のぞみ鍼灸院にご相談ください(お問い合わせはこちらから)。
下痢がちの方は腰痛持ちの人も多いようです。
また、胃が弱いために飲食物を十分に消化できず、そのため腸から吸収されずにそのまま排出される、という場合もあります。
また食中毒、胃腸風邪など細菌・ウィルス感染による症状も疑えるので、注意が必要です。
慢性的に下痢していて出血を伴う方は潰瘍性大腸炎・クローン病などの場合があります。
早めの受診をおすすめします!
妊娠7週からつわりがひどくなってきました。
食べられるけど夜、気持ち悪くなります。嘔吐することもあります。
治療をしてもらうとお腹のムカムカが落ち着きます。
先生が言われるように気持ちの悪い日は足が冷たく感じます。
治療の後は足が温まってポカポカします。
頻尿になったり、一回に食べられる量が減ったり不安でしたが、先生がアドバイスしてくださるので安心です。
(中川区・30代)