乾燥性便秘


過労やカゼなどによる発熱などで体が熱を持つとだんだん乾燥してきます。

それにつられて便も乾燥してくると排便が困難になり便秘となります。

特に発熱後なかなか熱が下がらず便秘になりお腹が張って苦しいときは胃や大腸のツボを使って熱を抜き、腎臓のツボを使って潤いを与えると排便し、なおかつ解熱することがよくあります。

便秘の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

腰痛の種類

こたつねこ
腰痛には大まかに言って筋・筋膜の損傷によるもの、腰椎や椎間板とその周囲の損傷によるもの、心因性によるものに分けられます。

また急性・慢性と分けられます。

筋・筋膜によるものはわりと痛みの場所がはっきりしていて特定の動きや姿勢で痛みが強くなることが多いです。

損傷部位が浅いので治療がしやすく回復も早めです。

腰椎やその周囲によるものは痛みの場所がはっきりしづらいので、治療も難しくなります。

痛みも動きで痛いのもありますが、安静時でも痛みが出ることが多いです。

また椎間板ヘルニアや腰椎骨折などによる激痛もあります。

心因性の腰痛は腰部にははっきりとした原因が認められず、ストレスや過労などから脳が疲労し、その反応が腰痛として現れるものと推測されます。

常に鈍痛があり鬱傾向が伴うことがあります。

腰痛、そして腰痛に伴う症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

めまい 対処法

チューリップ
前の記事「めまい 耳」では体の熱が多く、特に頭の熱が強い人もめまいが現れる、と説明しました。

体の側面には胆にかかわるツボの流れがあり、頭から体幹の側面・下肢の側面を通って足の薬指まで流れています。

胆と肝(肝は胆と表裏をなします)の働きを改善することで体の平衡感覚も改善されます。

ただ熱の発生の原因は過労・ストレスなど多岐にわたるので、他の臓器の異変にも注意を払って治療をします。

めまいでお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください!

熱中症 予防

すいか
熱中症の症状としては
・血管が拡張しすぎて血圧が低下し目まいや失神を生じるもの

・汗のかきすぎで脱水状態になり全身倦怠感や悪心・嘔吐を生じるもの

・水分のみを摂取したため血液の濃度が低下し、筋肉痛やけいれんを生じるもの

・体温が上がりすぎることにより意識障害を生じるもの
等があります。

予防策としては
・冷房の適切な使用

・適度な水分・ミネラル分の摂取

・睡眠不足・過労を防ぐため、睡眠・休憩をしっかりとる
以上のようなことに普段から気を付けることで、熱中症を予防できます。

熱中症

レモンのかき氷
熱中症は体温調節がうまくできず、体に熱が蓄積することによりさまざまな症状を引き起こす病気です。

中には命に係わる、重篤な症状を引き起こすものもあります。

クーラーを上手に利用し、適切な水分・ミネラル分の補給をおこなうこと。
過労や寝不足にならないよう普段から気を付けることで熱中症を防ぐことができます。