気管支炎

咳の白くま風邪をひいたときは上気道、咽頭、喉頭などに炎症が起こり咳が出ます。

こじらせてしまうと気管支炎や肺炎になり、胸の痛みを伴う頑固な咳になってしまいます。
炎症を起こした部位はかなり敏感になっており、吸い込む空気の温度や空気中のホコリなどの不純物、姿勢の変化などの刺激に反応して反射的に咳が出てしまいます。

通常は解熱とともに炎症も治まり咳も出なくなりますが、カゼ症状が治まっても咳だけが残ることがあります。
これは発熱が治まっても胸に熱が残り、炎症が治りきらないことによるものです。

名古屋市中川区ののぞみはり灸院では、つらい咳の症状に対する施術をおこなっております。
ぜひお問い合わせください!

お灸のイメージ風邪をひいたときは上気道、咽頭、喉頭などに炎症が起こり咳が出ます。

通常は解熱とともに炎症も治まり咳も出なくなりますが、カゼ症状が治まっても咳だけが残ることがあります。
これは発熱が治まっても胸に熱が残り炎症が治りきらないことによるものです。
発熱を薬で無理に解熱させたときによく起こります。

胸以外の部分、手足などがかえって冷えて胸の熱が発散されないことによるものです。
カゼをひいて発熱した時は無理に熱をおさえようとせず、暖かくして安静にしていることが一番早く治ります。

※名古屋市中川区ののぞみはり灸院では、咳や痰など、風邪のつらい症状に対する相談を受け付けております。
ぜひ一度お問い合わせください!

赤ちゃん 風邪 病院

風邪症状が発症後すぐなら一回の治療で回復することもあります。

子供の風邪の治療例 3歳女児

午前中は元気だったのに午後から38度を超える発熱、便秘にもなり苦しくて大泣きする。食欲もない。
その日の夜に治療を施す。
あかちゃん発熱はあるが咳・鼻水はない。体表面は冷えて頭だけ熱い。
冷え込んだことに反発した発熱で、腸にこもった熱をとるために手首にある大腸経のツボ、陽谿に鍼をする。
あとはお腹・背中を温めるためにさするように鍼をすると少し発汗した。
これでかなり解熱し1時間後には食事がとれるようになった。

次の日には排便もし、元気になったとのことです。
冷えによる免疫低下で何らかのウィルスに感染したと考えられますが、早めに治療して免疫力を上げれば風邪からも早く回復します。
時間がたつほどウィルスが増殖して体内に広がっていきます。タミフルなど一部を除いてはウィルスに効果のある薬はないので、軽い風邪なら鍼治療のほうが早く回復すると思います。

赤ちゃん 風邪 対処

赤ちゃんを抱っこするお母さん
小さな子供は何でも口に入れてしまうので、よく使うおもちゃなどをしっかり消毒することが必要です。

RSウィルス(乳幼児に代表的な呼吸器感染症を起こす。ほとんどの子供が感染すると言われる)によるものは成人においては軽度の風邪症状ですが、6ヶ月未満の乳児においては肺炎や気管支炎をもたらすこともあるので注意が必要です。

ウィルスには咽頭結膜熱、いわゆるプール熱を引き起こすアデノウィルス、手足口病や結膜炎を引き起こすエンテロウィルスなどがあります。

他に激しい嘔吐・下痢を引き起こすノロウィルス・ロタウィルスもあります。

感染経路はほとんどが飛沫感染と接触感染なので、手指消毒と発症者のマスク着用を徹底することでかなり感染が防げます。流行期には不要な外出を避けたほうが無難です。

名古屋市中川区ののぞみはり灸院では、お子様の風邪の治療・施術もおこなっております。
ぜひ一度ご相談ください。

赤ちゃん 熱

一家団欒
赤ちゃんの風邪は、小さな子がうまく自覚症状を説明できないために、気づくのが遅れがちです。
なかなかわかりにくいものですが、発熱・咳・鼻水などの症状が現れしんどそうにぐったりすることが多いです。

風邪とは主にウィルス感染による病症の総称で、その原因ウィルスは多岐にわたります。
最も多いのはライノウィルス・コロナウィルスによるもので、通常の風邪はだいたいがこれによるものです。
症状は軽度の発熱・鼻水などです。

名古屋市中川区ののぞみはり灸院では、お子様の風邪の治療・施術もおこなっております。
ぜひ一度ご相談ください。

赤ちゃん かぜ

ベビーカーのふたごちゃん小さな子供は自分自身の体の異変に気づきにくく、また異変を上手に訴えることができません。

病気がかなり進行してから周りの大人が気付くことが多いです。

多いのはやはり風邪で、最初は不機嫌になる、食欲が無い、逆に異常な食欲になるなど、いつもとなんかちょっと違うな?という感じです。

そこから発熱・咳・鼻水などの症状が現れ、しんどそうにぐったりすることが多いです。

鍼灸院・口コミ 関節リウマチ

ママさんバレー60代女性。
6年ほど前に発熱してから関節痛が数か月続きました。
最初は風邪による関節痛だといわれましたが、詳しく検査した結果、リウマチと診断されました。

痛みのせいで夜も眠れず家事はおろか日常生活もほとんどできない状態でした。
痛みは肩・膝・手首など全身にわたっています。

この方はむくみがかなりひどく冷えが強いのが特徴でした。
血行を良くして尿をしっかり出させることで体が温まるように鍼灸治療すると楽になります。

病院では5週間に一回、生物学的製剤の抗リウマチ薬を点滴してもらっています。

発症してから3年くらいは悪化と寛解を繰り返していましたが、骨変形はほとんど見られず、現在は趣味のバレーボールも楽しめています。