冬の乾燥対策

ストーブと猫と女性
最近めっきり寒くなって、さらに乾燥も厳しいです。

寒さと乾燥を好むウィルスが活発になる時期となってきました。

特に顕著なのがインフルエンザウィルスで、じわじわと流行ってきているようです。

部屋を暖かくしようとエアコンをつけると、今度は乾燥がきつくなってくるので同時に加湿も必要になります。

昭和のころはストーブの上にやかんが普通でしたが、平成・令和と時代が進むにつれ、そういうおうちも少なくなってきたようで特に乾燥がきついですね。

肌も乾燥すると肌バリヤーの防御力が下がり、あらゆる細菌・ウィルスへの抵抗ができなくなってきます。

お肌カサカサの人は保湿剤も必須ですね。

インフルエンザ対策

薪ストーブ
今年に入ってからインフルエンザが大流行しています。

高熱と全身の痛みが出る通常のインフルエンザとは別に熱がなく、胃腸症状のある変わったインフルエンザも流行っているそうです。

記録的な寒さと空気の乾燥がインフルエンザウィルスの蔓延を促していると思われます。

罹患してから初期の症状が激しいときは、十分な水分と栄養の補給をし、安静にして寝ているしかありません。

3日から1週間くらいして症状が治まってこれば、鍼灸で体力の回復を促していくことができます。

何よりもインフルエンザに罹らないよう、規則正しい生活と乾燥の予防、外出先から帰ってきたときにしっかり手洗いをすることが大事です。

インフルエンザ 流行

猫と寝る最近になってインフルエンザが爆発的に流行しています。

急激な寒暖差で体調を崩しやすく、くわえて空気の乾燥が強いためにウィルスが蔓延しやすい環境がインフルエンザの流行を後押ししています。

また幼児・学童は免疫力が弱いため簡単に感染・発症し、保育所・学校等での流行が特に顕著です。

発症してしまえば十分な休養を取り栄養補給をして回復を待つしかありません。大人でも同様です。

およそ5日から1週間で回復しますが、体力低下が著しい場合、冷えや咳・食欲不振などが残ることがあります。

特に食欲不振などは鍼灸治療で体を温めることで食べられるようになります。しっかり栄養補給ができれば体力回復も早くなります。

ただインフルエンザにかからないようにすることが大事なので、しっかり体調管理をする・不必要に人の多いところに行かないなど気を付けることが必要です。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ではインフルエンザの際の食欲不振のような症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

妊婦 インフルエンザ

猫の親子マスクによってある程度はインフルエンザの飛沫感染を防ぐことはできますが完全ではありません。

乾燥した粘膜は感染しやすいので鼻腔・口腔内の湿度を保つためにマスクをすることは有効です。

すでにインフルエンザにかかっている人はウィルスをまき散らさないようにマスクをすることは効果的です。

最も大事なことは、日頃より体調管理を徹底して健康な状態を保つことです。

人ごみの中ではインフルエンザウィルスが飛び交っています。

しかし感染しても発症する人としない人に分かれるのは、その人の健康状態によるからです。

体力の弱い乳幼児や高齢者は特に気をつけなければなりません。

インフルエンザ 潜伏期間

手を洗う男の子これからの季節、警戒しなければならない感染症がインフルエンザです。

その潜伏期間は通常一日か二日。長くとも三日とされています。注意すべきは、潜伏期間中も感染力がある、ということです。

感染経路は、すでにインフルエンザにかかった人の咳やくしゃみで放出されたウィルスを吸い込むことによる飛沫感染。

そしてウィルスが付着したもの(ドアノブや電気スイッチ等)に触れた手で口・鼻・眼を触り、そこから体内に取り込まれる接触感染があります。

接触感染に関しては手洗いが非常に効果的です。石けんやアルコール等の消毒薬を用いて指の間や爪、手首までしっかり洗いましょう。

ちなみに飲酒はインフルエンザ対策としては全く効果はありません。

インフルエンザ

ストーブと猫たち
冬になると最も気をつけなければならない感染症がインフルエンザです。

38度以上の高熱、頭痛、筋肉・関節痛等にあわせて咳・鼻水・喉の痛みなどの症状が現れます。

重症化すると肺炎や脳炎を引き起こし命にかかわることもあります。

最も大事なことは、日頃より体調管理を徹底して健康な状態を保つことです。