熱中症からのリカバリー


一度熱中症になってしまうと意外と回復に時間がかかります。

軽いものなら良いのですが、胃腸にまでダメージを負ってしまうと食欲低下・消化不良・下痢などで体力をガクッと下げてしまうからです。

無理をせず消化の良いものを食べてじっくり回復するのを待つしかないのです。

※熱中症の後遺症でお困りの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

熱中症予防には


先ずは汗をかかせること。

熱を発散させ体に蓄熱させないようにしましょう。

汗はこまめにふき取る、濡れたシャツは着替える。

肌が濡れたままだと発散がうまくできず、熱がこもってしまいます。

また体表面が冷えてカゼをひきやすくなります。

※熱中症のような症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

炎症性の痛み


このところ暖かい日が多くなってきました。

それに伴い体に熱が停滞することも増えてきています。

温かいこと自体は悪いことではないのですが、ケガをした場合炎症が強くなってしまうことがあります。

またケガまでいかなくても使い過ぎなどの筋肉疲労や関節疲労から熱を持った痛みが出てきます。

この炎症性の痛みはズキズキと痛むかなりきついものです。

表面まで熱を持って腫れているものは直接冷やした方が楽になるのですが、深部に熱がこもっているものは冷やすとかえって熱が逃げなくなるので注意が必要です。

※炎症性の痛みにお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

口内炎


お正月に食べ過ぎ・飲み過ぎて胃に負担をかけた人、口内炎になるかもしてません。

胃に負担をかけると熱を持ちます。

その熱は上がってきて口の中や舌に熱を持ちます。

熱を持ったところは炎症を起こしやすいので少し傷がついただけで口内炎や舌炎を起こしてしまいます。

胃の熱がずっと続いていると炎症も治りにくいのでのですが食べ過ぎて胃の熱になることもあれば、胃に熱があるので食べ過ぎ飲み過ぎになってしまうこともあります。

精神的ストレスなどは胸の熱になり、それが胃に波及して胃の熱になってしまい食べ過ぎてしまうのはその典型です。

運動など熱の発散を心がけることで胃の熱を少なくしていくことが口内炎の治療にもつながります。

※口内炎の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

冬の首痛


今年も残りは2ヶ月を切りました。この間までは暑かったのがもう暖房の準備をしなくてはならなくなってます。

夜は寒くなってきてますが体のほうはまだ暑さが残っている人が多いです。

体の熱いところと冷えているところの差が大きくなると、さまざまな症状がでてきます。

多いのが冷えのぼせ。

特に首・肩まわりに熱がこもってコリ・痛みになってきます。

また熱が強いと引きつって寝違えの様な痛みにまでなります。

足元だけでも暖かくするようにしていく必要があります。

首の痛みのような症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

熱中症の治療


なんかしんどい、だるい、息苦しい。熱中症かもと思った場合ほぼ熱中症です。

しんどさや息苦しさは体に熱がこもったためです。

こもった熱が強くなってこれば症状も重くなります。

めまいや吐き気、意識消失などが起こります。

こうなっては手遅れなので早い段階で治療したほうが良いのですが治療としては体の熱を冷ますようにします。

熱が一番強くなるのは心臓。そう熱をコントロールするのは腎臓。

これらの臓器がうまく働くように鍼をします。

特に腎臓は水臓とも呼ばれ体内の水をコントロールしていますので、発汗や排尿をさせて排熱さるのです。

ただ一度だるくなってしまうとなかなか回復しないので、そもそも熱中症にならないようにすることが大事です。

熱中症の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

だるさの治療


鍼灸治療においてだるさというのは重要な指標となります。

だるいというのは内臓の疲労と思われるからです。

だるさの程度、期間、食欲や睡眠など尋ねてどのくらい病んでいるのか推察します。

場合によっては重大な疾患が隠れていることもあります。

肌や筋肉の状態、脈状なども加味してどの臓器を回復させるのが良いかを考え鍼とお灸をします。

熱っぽい人が多いので、その熱を冷ますように治療しますが、冷えて食欲が無く下痢をするような人はかなり体力が落ちているので刺激は優しくじっくり温めるように治療します。

だるさの症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

気候によるだるさ


これから梅雨に入っていきますが、人間余分な水、いわゆるむくみが多くなると体が重くなりだるくなります。

これに熱が加わるとだるさが強くなります。

東洋医学では湿熱といいますが症状としてはだるさに加え消化不良など胃腸症状や湿疹など皮膚症状も現れるので発汗させる・排尿させるなどしっかりとした治療が必要です。

だるさの症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

病気、けがなどによるだるさ


風邪をひいて高熱が出ている時はだるいというより苦しいのですが熱が引いてくるとだるさが残ることがあります。

また微熱程度の時は最初からだるいことが多いです。

ケガをした時も直後はいたみがメインですが回復するのに多くの栄養が患部に使われると他は栄養不足になりだるさが出ることがあります。

回復期にはしっかりと休養し適切な量の栄養補給が大事です。

だるさの症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

胃腸カゼ


最近、新型コロナのオミクロン株の陰に隠れて胃腸カゼがちょくちょく見られています。

基本的には嘔吐・下痢症状なのでオミクロンとの区別ができそうですが、中には発熱を伴うものもあります。

食欲不振と水様便なので冷えから来るものとみて温めるように治療します。

熱があってもムリには解熱させないほうが良いです。

症状が治まってもしばらくは胃腸が疲弊している状態が続くので消化の良いものを少しづつ食べるようにしましょう。

※厚生労働省「新型コロナウイルス感染症について」のページはこちらです。