腰椎・椎間板周囲の腰痛の治療

すみれ
腰痛の原因として腰椎や椎間板とその周囲の損傷によるものがあり、また急性・慢性と分けられます。

痛みの場所がはっきりしづらいので、治療も難しくなります。

動作によって痛むことがありますが、安静時に痛むこともあります。

また椎間板ヘルニアや腰椎骨折になると激痛を伴います。

痛みの場所は深いのですが腰椎・椎間板に直接鍼を刺しても意味はなくかえって痛みを強くしてしまうことが多くあります。

まわりの筋肉は固まって弾力性が無くなっているのである程度の張りを出させるようにします。

患部に直接のアプローチは少なくして手足やお腹のツボを使って治療をします。

つらい腰椎・椎間板周囲の腰痛にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

椎間板ヘルニア リハビリ

ジョギング
椎間板 腰痛の続きです。回復後の様子と治療中の注意点です。)

週に1~2回の治療ペースで一か月後には軽いジョギングができるようになりました。

ヘルニアがあっても無症状のこともありますが、明らかに炎症性の痛みの時は長期間の安静が必要で、少し楽になったからといって無理をすると悪化し、さらに痛みが長引くことが多いです。

また飲酒・冷飲食は症状を悪化させる恐れがあるので避けたほうがよいでしょう。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では椎間板ヘルニアのようなつらい症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

椎間板ヘルニア 治療

父子腰部椎間板ヘルニアの症例をレポートします。

30代男性、狭いところを歩いていて、おいてある自転車をよけようとした際、腰に痛みが走る。
次の日の早朝、痛みで目が覚める。

どんな姿勢になっても激しい痛みは変わらず整形外科を受診したところ、MRI検査で腰部に3か所のヘルニアがあると診断される。

鎮痛剤で若干痛みは減少するが、動くことはかなり困難である。

所見として、体表・下肢にむくみ冷え、腰部は炎症性の熱がある。この熱のために激しい痛みが出ていると思われる。

治療の方向として、発散を促し汗をかかせてむくみを除き、体表が温まるようにしてこもった熱を浮かせるようにする。

使うツボは腎経の水穴である陰谷。

腎臓は体内の水分代謝をする臓器で、さらにその中の水を主るツボを使うことで余分な水分を取り除くことができる。
そうして冷えているところは温まり、熱のあるところは冷めてくる。

次回は治療翌日の様子を紹介します。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では腰の椎間板ヘルニアのような痛みのつらい症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

椎間板ヘルニア 首

猫の背中ヘルニアになりやすいのは腰が一番多く次が首です。背中はかなり少ないです。

激しい運動をしていた人は腰のヘルニアになっていることがよくあります。
ヘルニアになっていても軽い腰痛程度であることも多く、また痛みの症状がない人もいます。

デスクワーク等で姿勢が悪かったり、首に負担のかかる作業をする人は首のヘルニアになりやすく、ほとんどの人が慢性的な首・肩のコリを感じています。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では椎間板ヘルニアのような首の痛みにも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

椎間板ヘルニア 痛み

猫の親子
椎間板ヘルニアは、椎骨と椎骨の間でクッションの機能を果たす軟骨が傷ついて起こります。

椎間板が傷つくことで炎症が起こり痛みを生じます。
また飛び出した髄核が神経を圧迫することでも痛みが生じます。

一度飛び出した髄核は徐々に元に戻っていきますが、負荷をかけるとなかなか戻らないので、ヘルニアによる痛みと診断されたらかなりの期間、安静にすることが必要です。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院椎間板ヘルニアのような痛みを伴う症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

椎間板ヘルニア

猫の背中首・背中・腰をつなぐ骨を椎骨といいます。

椎骨と椎骨の間にありクッションの役目を持つ軟骨を椎間板といいます。

椎間板の中にゼリー状の髄核があります。

老化や負荷がかかることで椎間板が傷つきヒビが入ると髄核が飛び出します。

これを椎間板ヘルニアといいます。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では椎間板ヘルニアにも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

腰痛症状

ダックスフンドhttp://www.photolibrary.jp/img176/107549_1036636.html腰痛の原因にはいろいろなものがあります。

一つは内臓の疾患によるもので、腎臓・尿路結石、胃・十二指腸潰瘍、子宮内膜症、子宮筋腫、近縁部の癌などによるものです。

また心臓の病変による痛みが腰部まで波及することもあります。

もう一つには重労働や長時間、腰に負担をかける姿勢により筋肉・靭帯などに起こる疲労や損傷によるものです。

また椎間板ヘルニア、骨折、変形性腰椎症など骨の変性によるものもあります。

まれにストレスによる心因性の腰痛が起こることもあります。