東洋医学では潤いは陰気です。
陰気が足りなくなると熱を持ち、のぼせれば頭痛や肩こり、肌に行けばかゆみから皮膚炎というような症状が現れます。
そこで陰気を補う治療をします。基本は腎や脾の経穴を使います。
腎は陰中の陰、脾は陰中の至陰と呼ばれ陰気がとても多い臓器です。
そこを補い陰気を増し巡らすことで体を潤わし、もし熱が強いところがあればそこは熱を取る治療もします。
簡単に言うと水分量がちょうどよい血液を巡らせるのです。
※頭痛や肩こり、かゆみ、皮膚炎のような症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!