寒さが一段と厳しくなってきました。
昼夜の温度差も結構あります。
最も風邪をひきやすい気候になってきている感じです。
昼に活動的に動くとまだ汗をかいてしまい、体温を下げようとする働きが生じます。
その状態で日が暮れてくると寒さが体の深くまで入ってくるので容易に風邪をひいてしまうのです。
汗をかいたら早く拭き取り、できれば着替えましょう。
それだけで冷え込むのを防ぐことができます。
※寝冷えなどの症状でお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
寒さが一段と厳しくなってきました。
昼夜の温度差も結構あります。
最も風邪をひきやすい気候になってきている感じです。
昼に活動的に動くとまだ汗をかいてしまい、体温を下げようとする働きが生じます。
その状態で日が暮れてくると寒さが体の深くまで入ってくるので容易に風邪をひいてしまうのです。
汗をかいたら早く拭き取り、できれば着替えましょう。
それだけで冷え込むのを防ぐことができます。
※寝冷えなどの症状でお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
風邪のことを古くは傷寒と呼ぶとお話ししましたが鍼灸で風邪の治療を行う際、参考にするのが傷寒論という本です。
そして傷寒論の作者は張仲景という人です。
張仲景は今から1800年ほど前の人で(曹操・劉備・孫権が争った三国志のころ)
10年ほどの間に200人いた一族の3分の2が亡くなり、そのうちの7割が傷寒によって亡くなったために医学を勉強して傷寒論を著しました。
張仲景は荊州南陽郡の出身ですがここは今でいう湖北省で、新型コロナウィルスの発祥の地である武漢市の近くというのは何か因縁めいたものを感じます。
風邪の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
東洋医学では昔から風邪病症のことを傷寒と呼び一時にたくさんの人が命を落とす病として大変恐れられていました。
季節性の風邪であるインフルエンザでも毎年多くの人が亡くなっていますが、今拡大中の新型コロナウィルスによるものも、まだ不明な部分が多いためかなりの注意が必要です。
通常の風邪は罹患から数日で悪寒・発熱し咳や頭痛、倦怠感などが現れます。そうして3日ほどで解熱し回復していきます。
インフルエンザは高熱になりやすいので筋肉痛・関節痛なども現れることがよくあります。
風邪の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
暑さも一段落して涼しい時間も増えてきました。
でもなんか蒸し暑いのでクーラーつけっぱなしでいると容易にカゼをひきます。
これからどんどん涼しくなってくるとともに湿度も下がってくるので、あと1,2ヶ月もすればインフルエンザも流行ってくると思われます。
今のうちから冷え対策を施して秋から冬にかけてのカゼのウィルスに対抗できる免疫力を高めていく必要があります。
特にもともと冷え性の人は病症が無くても鍼灸治療を受けて暖かくしておくとよいですよ。
※風邪の症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
梅雨が明けたようで夏真っ盛りの模様です。
ただ台風が近づいてきているようで湿度は高めです。
気温の上昇とともに体にも熱が蓄積してきているのですが湿度が高いと汗をかきにくく、また汗をかいても乾かないため体の熱が発散できない状態になります。
熱がこもるとだるさ、のぼせなどが起こり肩こり・頭痛になりやすいです。
体表面は冷えているので意外とカゼをひきやすく高熱もしばしば見られます。
口内や舌に熱がこもり口内炎や舌炎にもなりやすいです。
体を動かすなどしていっぱい汗をかく、汗をかいたら早めに着替え汗を拭きとる、お風呂に入るなどで熱をこもりにくくすることが重要です。
春になってから毎日のように強い風が吹いています。
東洋医学の古典には風は百病の始まりと書いてありまして、強い風にあたると様々な病を引き起こすと考えられています。
冷える時もあれば熱を持つ時もあり、カゼをひいたりのぼせたりめまいや耳鳴り等もよく起こります。
屋内にいて直接、風にあたらなくても何らかの影響を受けて症状が現れることもあります。
古くは西洋でも、ある地域では強い風は魔女の風と呼ばれ、そういう時期には人々はおかしくなってしまうという伝説めいた話もあります。
今春は寒暖差もあり特に何もしていなくても体調を崩しやすいので早寝早起き等、規則正しい生活を心がける必要があります。
体調不良でお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
カゼが流行っています。
日によって寒さが厳しかったり暖かかったりして気候が定まらない冬となっています。
そんな気候に体のほうは対応しきれず調子を崩しやすくなってます。
そのためカゼひきさんが大変多くなってきました。
特に子供は気温の影響を受けやすいためカゼをひいて咳・鼻水の子が多くなっています。
また、インフルエンザもちらほら流行り始めています。
できるだけ暖かくすること、昼夜の温度差が激しいので特に暗くなってから冷えないようにしてあげてください。
食べ物も暖かいもの、あとビタミンCを取るように心がけましょう。
風邪にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
かなり秋らしくなってきて、気温もグングン下がってきました。
朝晩はかなり冷え込み空気の乾燥もきつくなっています。
そうして咳が止まない患者さんが増えてきました。
喉の乾燥により花粉やほこりに敏感に反応する人や冷えてカゼをひく人、のぼせて胸から上に熱がこもる人、みんな咳の症状がでてきます。
いわゆる季節の変わり目に体が対応できてない状態なので暖かくする、加湿器を使うなどの予防が必要になってきます。
咳にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
暑さによる熱中症は十分注意すべきことですが、屋外・屋内の寒暖差も体調を崩す原因となります。
外が38℃越えで家の中が28℃とかだと寒暖差10℃はあります。
何度も行き来すると体温調節ができなくなり熱中症はもちろんカゼをひくこともあります。
特に汗をかいたまま涼しいところに行くと体が冷えすぎてしまいます。
できるだけ温度差がないようにしなければなりません。
寒暖差が激しいと体調を崩し様々な病症を引き起こしやすくなることは、いままで何度も触れてきましたが特に気を付けなくてはいけないのがカゼです。
昔はカゼは冬場、寒い時期のものでしたが今では一年を通してカゼひきが流行るようになっています。
特に抵抗力の低い子供と老人はカゼひいたと思ってたら肺炎になってしまうこともしばしば見受けられます。
普通のカゼであれば3日ほどおとなしくしていれば治っていきます。
もし4~5日たっても治まらなければ肺炎やほかの疾患を疑います。
ただ普段から体調管理に気を付けてカゼをひかないようにすることがなにより大事です。