東洋医学から見た病気の原因 外因 燥

エジプトギザのピラミッド
体に悪影響を及ぼす原因のうち、季節・気候・気温・湿度・気圧など外から来るものを外因といいます。
風・暑・湿・燥・寒・火の6つがあります。

砂漠のような乾燥した地域は昼は暑く夜は寒いという極端な気候になります。

人体も乾燥が強いと気温の変化に対応できず冷えたり熱を持ったりします。

皮膚や気管支が乾燥するとカゼなどのウィルスの侵入を簡単に許してしまいます。

カゼをひかなくても肺や気管支が乾いて熱を持つと咳になります。

筋肉も水分で潤されて滑らかに動いているので、乾燥すると引きつって動かしづらくなり痛みを生じます。

※6つの病因は暑と寒、湿と燥といった相対するものでなければ2つ3つが合わさって病気を引き起こすこともあります。

体の状態、現れている症状などをよく観察して適切な治療を施すように心がけています。

当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的としています。

捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。
ぜひ一度ご相談ください!

東洋医学から見た病気の原因 外因 湿

傘をさした女の子体に悪影響を及ぼす原因のうち、季節・気候・気温・湿度・気圧など外から来るものを外因といいます。
風・暑・湿・燥・寒・火の6つがあります。

人体の6~7割は水分です。

血液も多くは水分で占められています。

水分は自らは動けず、気の巡りによって水分も動かされます。

湿の影響を受けると気の巡りが悪くなり水分が停滞します。

立ちっぱなし座りっぱなしで足がむくんだり、寝起きに顔がむくんでいるのはずっと動かずにいて気が巡らず、水分が停滞したからです。

湿は冷えの病症を表すことが多いのですが、時に熱を伴うことがあります。

関節に湿と熱が停滞すると、関節リウマチのような激しい病症を表すことがあります。

※6つの病因は暑と寒、湿と燥といった相対するものでなければ2つ3つが合わさって病気を引き起こすこともあります。

体の状態、現れている症状などをよく観察して適切な治療を施すように心がけています。

当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的としています。

捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。
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東洋医学から見た病気の原因 外因 暑・火

猛暑下の女性体に悪影響を及ぼす原因のうち、季節・気候・気温・湿度・気圧など外から来るものを外因といいます。
風・暑・湿・燥・寒・火の6つがあります。

暑も火も暑さによる病症の原因となるものです。

火は暑の激しくなったものと考えて良いと思います。

暑い日は体も熱を持つ。当たり前ですが、この熱を発汗などによって外に出せなければ体調を崩します。

熱中症といわれるものはこれにあたります。

ここ何年も猛暑が続いているので暑の影響を受けて病症を現している人が増えています。

※6つの病因は暑と寒、湿と燥といった相対するものでなければ2つ3つが合わさって病気を引き起こすこともあります。

体の状態、現れている症状などをよく観察して適切な治療を施すように心がけています。

当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的としています。

捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。
ぜひ一度ご相談ください!

東洋医学から見た病気の原因 外因 風

風神体に悪影響を及ぼす原因のうち、季節・気候・気温・湿度・気圧など外から来るものを外因といいます。
風・暑・湿・燥・寒・火の6つがあります。

風:
風は万物の成長を促します。

実際の風は気圧の差による空気の移動ですが、人体の中を流れる気も風によって移動が促進します。

気の流れが強すぎると体内の水分が乾かされ熱を生じます。

風の強い日に洗濯物がよく乾くのと同じです。

水分不足で生じた熱は体温計で計っても平熱か微熱程度ですがのぼせやめまい、耳鳴りなどを引き起こし不眠の原因にもなります。

また筋肉も引きつり動かしづらくなります。

昔は脳梗塞や脳出血による麻痺を中風といったのも、風がその原因と考えられていたからです。

※6つの病因は暑と寒、湿と燥といった相対するものでなければ2つ3つが合わさって病気を引き起こすこともあります。

体の状態、現れている症状などをよく観察して適切な治療を施すように心がけています。

当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的としています。

捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。
ぜひ一度ご相談ください!

東洋医学から見た病気の原因「不内外因」

初日の出
東洋医学では病の原因(病因)を大きく3つに分けて考えます。

そのうちのひとつが「不内外因」です。

食べ過ぎ・飲み過ぎ、過労、外傷などによって起こるものです。

外因内因とは直接関係ありませんが、間接的につながっている場合もあります。

内因、外因、不内外因の3つそれぞれが単独で原因になることはあまりなく、それぞれが影響し合って病の原因となります。

※当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的としています。

捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。
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東洋医学からみた病の原因「内因」

ふきのとう
東洋医学では病の原因(病因)を大きく3つに分けて考えます。

そのうちの一つが「内因」です。

人の感情・情緒の急激な変動や長期間に及ぶ感情の偏りによって様々な症状が引き起こされます。

人は怒・喜・思・優・悲・恐・驚の7つの感情を持つと考え七情と呼ばれます。

現代的にいえばストレスによるものと考えても良いかと思います。

また生まれ持った体質・気質(性格)によるものが大きいです。

※当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的としています。

捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。
ぜひ一度ご相談ください!

東洋医学からみた病気の原因「外因」

菩提寺の大銀杏
東洋医学では病の原因(病因)を大きく3つに分けて考えます。

そのうちの一つが「外因」です。

季節や気候によるもの。天気や気温・湿度・気圧などによって様々な症状が引き起こされます。

風・暑・湿・燥・寒・火の6つに細分され六淫とも呼ばれます。

※当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的としています。

捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。
ぜひ一度ご相談ください!

漢方の視点から考える病気

白谷雲水峡
患者さんからの質問で最も多いのが、どうしてこういう症状が出ているのでしょうかというものです。

カゼなどのウィルスや細菌によるものや、重いものを持って腰を痛めた、転んで足首をひねったなどは原因がはっきりしているので説明がしやすいのですが、頭痛や肩こりなどこれといった原因がはっきりしないものも多く見受けられます。

ヘルニアや脊柱管狭窄症で手足のしびれが起こることもあればレントゲンやMRIでは異常が見当たらないのにそういった症状が出ることもあります。

西洋医学的には原因不明でも東洋医学的にみた病の原因について触れていきます。

※当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的とするので、捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。

ぜひ一度ご相談ください!