最近増えている病気の1位は機能性ディスペプシア(FD)とお話ししましたが2位は脂肪性肝疾患(MASLD)、3位はうつ病だそうです。
これらの病、東洋医学的にみると脾の働きが悪くなって現れているものと思われます。
機能性ディスペプシアは原因不明の痛み・不快感など
脂肪性肝疾患は疲労感・不快感・腹部の痛みなど
うつ病はいろいろ症状がありますがやる気が出ない・動けないなどが多い
どれも鍼灸で治療する場合は脾虚証として治療します。
体に熱がこもり痛みや吐き気、めまいもあれば脾虚肝実証として治療します。
確かに最近の患者さんは脾虚肝実証が多いように感じます。
コロナの後遺症とも関係があるかもしれません。
※体調不良にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!