子供と風邪

クリスマスの子供部屋
カゼが流行っています。

日によって寒さが厳しかったり暖かかったりして気候が定まらない冬となっています。

そんな気候に体のほうは対応しきれず調子を崩しやすくなってます。

そのためカゼひきさんが大変多くなってきました。

特に子供は気温の影響を受けやすいためカゼをひいて咳・鼻水の子が多くなっています。

また、インフルエンザもちらほら流行り始めています。

できるだけ暖かくすること、昼夜の温度差が激しいので特に暗くなってから冷えないようにしてあげてください。

食べ物も暖かいもの、あとビタミンCを取るように心がけましょう。

風邪にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

すすき
かなり秋らしくなってきて、気温もグングン下がってきました。

朝晩はかなり冷え込み空気の乾燥もきつくなっています。

そうして咳が止まない患者さんが増えてきました。

喉の乾燥により花粉やほこりに敏感に反応する人や冷えてカゼをひく人、のぼせて胸から上に熱がこもる人、みんな咳の症状がでてきます。

いわゆる季節の変わり目に体が対応できてない状態なので暖かくする、加湿器を使うなどの予防が必要になってきます。

咳にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

夏の寒暖差


暑さによる熱中症は十分注意すべきことですが、屋外・屋内の寒暖差も体調を崩す原因となります。

外が38℃越えで家の中が28℃とかだと寒暖差10℃はあります。

何度も行き来すると体温調節ができなくなり熱中症はもちろんカゼをひくこともあります。

特に汗をかいたまま涼しいところに行くと体が冷えすぎてしまいます。

できるだけ温度差がないようにしなければなりません。

肺炎

公園で遊ぶ子どもたち
寒暖差が激しいと体調を崩し様々な病症を引き起こしやすくなることは、いままで何度も触れてきましたが特に気を付けなくてはいけないのがカゼです。

昔はカゼは冬場、寒い時期のものでしたが今では一年を通してカゼひきが流行るようになっています。

特に抵抗力の低い子供と老人はカゼひいたと思ってたら肺炎になってしまうこともしばしば見受けられます。

普通のカゼであれば3日ほどおとなしくしていれば治っていきます。

もし4~5日たっても治まらなければ肺炎やほかの疾患を疑います。

ただ普段から体調管理に気を付けてカゼをひかないようにすることがなにより大事です。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

胃腸カゼ

cats
以前は夏場に多かった胃腸カゼが、最近は一年を通じて見られるようになりました。

症状は嘔吐・下痢と変わりはありませんが、わりと発熱することも増えてきて通常のカゼと区別がつきにくくなってきてるようです。

体内で増えたウィルスが排出するために嘔吐・下痢の症状が現れるので、無理に止めないほうが良いのですが、小さい子供や老人は脱水の恐れがあります。

口からの栄養・水分補給が難しいので、基本の治療は病院での点滴となります。

鍼灸ではある程度症状が落ち着いてから胃腸の働きを回復させるように治療します。

特に食欲が回復しない場合は背中の脾兪・胃兪、お腹の中脘というツボにちょっと熱いお灸をします。

食中毒や暴飲暴食で胃腸が弱った時も同様の治療をします。

体力の回復には栄養補給がしっかりできなければいけないので、胃の働きを促すことが重要になってくるのです。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

咳・たんの関係

サンタわんこ
カゼの後、コンコンといつまでも続く咳は胸の熱が原因なので、その熱を取るように治療します。

カラ咳が、痰がからむ咳に変わってくれば、熱が取れてきた証拠です。

ただ、また乾燥が強くなると元に戻ってしまうので、何回か治療を続けなければならないことが多いです。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では風邪や風邪にともなう咳のような症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

咳を治す

なかよしねこ
カゼの後、コンコンといつまでも続く咳は胸の熱が原因なので、その熱を取るように治療します。

熱がこもっている時は手足や体表面は冷えて乾燥していることが多いので、体表面の血流を促してこもった熱を浮かせるようにします。

まだ胸の熱が強ければ喉や背中に直接、鍼やお灸をして熱をとります。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では風邪や風邪にともなう咳のような症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

咳・2016年の風邪の傾向

ストーブねこ
今年(2016)は、いつまでも咳が残ってなかなか治らないカゼが流行っています。

咳が残るのは、発熱が治まっても胸には熱があるからです。

また、空気が乾燥しているため喉や気管支の粘膜も乾いて熱がこもりやすく、カラ咳がコンコンと続きます。

必要なのは部屋の湿度を高くすることと、肌の乾燥を防ぐこと。

肌の乾燥は、粘膜の乾燥につながります。

暖房器具を使う場合は、加湿器も合わせて使いましょう。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では風邪にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

ネガティブな感情が病気の原因になる「内因」悲・憂

桜
人の持つ感情・情緒が不安定になることや、同一の感情が長期間継続することで体に異変をもたらすことがあります。

東洋医学では怒・喜・思・憂・悲・恐・驚という七つの感情から病になると考え、これを内因または内傷と呼びます。

ここでは内因の「悲」と「憂」を説明します。

悲とは声を出して悲しむこと、憂は悲しみをこらえているさまをいいます。

辛いことがあれば悲しみの感情を表すのは普通のことですが、長期間悲しみに浸っていたり、表に出さずに無理に普通を装っていると陽気が滞り行動力が無くなってきます。

愚痴をつぶやくことが多い人は、やはり陽気の巡りが悪く言葉に対して行動が伴いません。

また体表が冷えやすいので肌が弱く風邪をひきやすくなります。

※病気の内因としてあげられる感情は、単独で現れる場合もあれば、いくつか混在している場合もあります。

強い悲しみが怒りを生み出していったり、恐怖のあまり気がくるって笑い出してしまうようなこともあり得ます。

人の表している感情や本来表れるべき感情を考慮し、よく診察したうえで、より良い治療ができるようにしていきます。

当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的としています。

捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。
ぜひ一度ご相談ください!

風邪 治し方

こたつカップルこの冬は風邪が猛威を振るっています。

通常の風邪からインフルエンザ、ノロ・ロタウィルスによる胃腸風邪など症状も様々です。

インフルエンザによる高熱や胃腸風邪による嘔吐・下痢などで鍼灸院に来られることは稀ですが、通常の風邪で来られる方は結構いらっしゃるのでその一例をご紹介します。
40代の男性、急な強い悪寒から38℃の発熱、だるさと節々の痛みが強く咳・鼻水はない。

排尿時に痛みがあり、食欲はない。

熱が強いので脾経の栄火穴である大都、排尿痛から膀胱に熱が波及しているとみて膀胱経の栄水穴の通谷に施鍼。少し汗が出て排熱が促される。

次の日には37℃まで熱が下がりなんとか仕事に行けました。

咳や鼻水などの肺にかかわる症状はなくだるさと食欲不振から脾経のツボを使いましたが、もともと過労でかなり体力が落ちていたようです。

2,3日休めばかなり良くなると思いますが難しいようです。

風邪の一番の治療はゆっくり休むことなので、ある程度症状がきついときは勇気を持って休みましょう。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では風邪にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!