下腹の冷えは刺すような痛みと下痢が特徴です。
腸の動きが悪いので便を出しきれずにずっとトイレにこもりっぱなしになることもあります。
下腹のみならず下半身が冷え切ってる場合もあるのでしっかり温める治療が必要です。
腹痛は無くても慢性下痢の人も同様です。
※腹痛や関連する症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
下腹の冷えは刺すような痛みと下痢が特徴です。
腸の動きが悪いので便を出しきれずにずっとトイレにこもりっぱなしになることもあります。
下腹のみならず下半身が冷え切ってる場合もあるのでしっかり温める治療が必要です。
腹痛は無くても慢性下痢の人も同様です。
※腹痛や関連する症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
脾虚肝実とは主に急性熱病いわゆるカゼがうまく治りきらないときになる事が多いです。
表面的な発熱は治まっているものの体の奥には熱がこもりだるくて、どこかに強い痛みがあったり食欲がなくなったり便秘や下痢を繰り返したりします。
女性の場合は生理が乱れたり生理痛や生理前症候群が現れたりします。
薬の飲み過ぎでも起こることがあるので、用法用量を守らないで薬を飲み続けることもよくないです。
肝実の熱は血の流れがかなり悪くなるので体のどこかに血の滞り、いわゆる瘀血が生じます。
多くは肋骨弓の下や下腹部です。押したら硬くて刺すような痛みがあります。
なかなか治りづらいので長い目で見た治療が必要です。
鍼灸治療においてだるさというのは重要な指標となります。
だるいというのは内臓の疲労と思われるからです。
だるさの程度、期間、食欲や睡眠など尋ねてどのくらい病んでいるのか推察します。
場合によっては重大な疾患が隠れていることもあります。
肌や筋肉の状態、脈状なども加味してどの臓器を回復させるのが良いかを考え鍼とお灸をします。
熱っぽい人が多いので、その熱を冷ますように治療しますが、冷えて食欲が無く下痢をするような人はかなり体力が落ちているので刺激は優しくじっくり温めるように治療します。
だるさの症状にお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院にぜひ一度ご相談ください!
最近、新型コロナのオミクロン株の陰に隠れて胃腸カゼがちょくちょく見られています。
基本的には嘔吐・下痢症状なのでオミクロンとの区別ができそうですが、中には発熱を伴うものもあります。
食欲不振と水様便なので冷えから来るものとみて温めるように治療します。
熱があってもムリには解熱させないほうが良いです。
症状が治まってもしばらくは胃腸が疲弊している状態が続くので消化の良いものを少しづつ食べるようにしましょう。
新型コロナ感染症が治ったと思われた後にも様々な症状が残ります。
主なもので倦怠感、呼吸困難感、関節痛、胸痛が多く認められ、その他に咳嗽、嗅覚脱失、目や口の乾燥、鼻炎、眼球充血、味覚障害、頭痛、喀痰、食欲不振、咽頭痛、めまい、筋肉痛、下痢、脱毛などがあります。
ほとんどの症状において、何らかの炎症が残っていることが原因と考えられますが、鍼灸治療によってある程度は改善できるのではないかと思います。
炎症性の病気は熱を持つもので、この熱を発散させるか冷ますかして寛解させることを目的とした治療となります。
ただどうも感染者と発症者の割合や、発症者が重症化する様子から体質的なものがかなり影響すると思われ、その場合、後遺症と言われるものが治っていくのも人によってはかなり時間がかかると思います。
また、ただの風邪だと思っていた人も実際はコロナ感染症の場合もありますので今後、上記の病症の患者が増えてくるかもしれないと思って治療に当たっていきます。
以前は夏場に多かった胃腸カゼが、最近は一年を通じて見られるようになりました。
症状は嘔吐・下痢と変わりはありませんが、わりと発熱することも増えてきて通常のカゼと区別がつきにくくなってきてるようです。
体内で増えたウィルスが排出するために嘔吐・下痢の症状が現れるので、無理に止めないほうが良いのですが、小さい子供や老人は脱水の恐れがあります。
口からの栄養・水分補給が難しいので、基本の治療は病院での点滴となります。
鍼灸ではある程度症状が落ち着いてから胃腸の働きを回復させるように治療します。
特に食欲が回復しない場合は背中の脾兪・胃兪、お腹の中脘というツボにちょっと熱いお灸をします。
食中毒や暴飲暴食で胃腸が弱った時も同様の治療をします。
体力の回復には栄養補給がしっかりできなければいけないので、胃の働きを促すことが重要になってくるのです。
細菌やウィルス、その他の有毒物質を含んだものを摂取することで下痢や嘔吐をはじめ、様々な症状が引き起こされるのを食中毒といいます。
多くの細菌・ウィルスは加熱により死滅しますが、熱に強いセレウス菌もあり、また細菌が産生した毒素は熱で分解されないものもあります。
意外と多いのが自然毒と呼ばれるものによる中毒で、フグ毒・貝毒などの動物性のものと、毒キノコ、ジャガイモの芽、青梅などの植物性のものがあります。
細菌やウィルス、その他の有毒物質を含んだものを摂取することで下痢や嘔吐をはじめ、様々な症状が引き起こされるのを食中毒といいます。
重篤な場合は死に至る危険性があるので体力のない老人や子供は特に注意が必要です。
名古屋の夏は湿度は高いため、喉などの粘膜はやられにくく、咳はあまり出ないことが多いです。
冷えが強いと鼻水がよく出ます。
冷飲食が多いと胃腸も疲れて食欲不振や下痢になります。体力が落ちるのでカゼの治りも悪くなります。
下痢がちの方は腰痛持ちの人も多いようです。
また、胃が弱いために飲食物を十分に消化できず、そのため腸から吸収されずにそのまま排出される、という場合もあります。
また食中毒、胃腸風邪など細菌・ウィルス感染による症状も疑えるので、注意が必要です。
慢性的に下痢していて出血を伴う方は潰瘍性大腸炎・クローン病などの場合があります。
早めの受診をおすすめします!