関節痛

仰向けマンチカンひとくちに関節痛といっても、その症状にはかなりバラツキがあります。

腫れて熱をもって痛むもの、冷えてこわばって痛むもの、一見腫れてはいないが中に熱がこもって痛むものなど多岐にわたります。

痛みのある部位や原因によって治療の仕方は当然変わってきます。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では関節痛のような症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

ぎっくり腰

大井先生のお子さん
40代男性。のぞみはり灸院で腰痛の治療を受けたレポートです。
(写真は受診時に撮った鍼灸院のカウンターの写真です。)

朝、飼い猫のトイレ掃除中に腰が前に滑るかのようなショック。驚いて座り込む。

痛みは大したことないが、不快感が強い。

スボンや靴下を履くのがつらい。

痛みが落ち着いてから出社。

クルマの乗降時に腹に力を入れていないと痛みを感じる。

下腹部をへこませたまま大きく息を吸うと腰がラクになる。

発症の翌日夕方にのぞみはり灸院で受診。

実際に腰の骨が滑ったわけではないとのこと。安心する。

お灸と針で痛みや固さ、不快感が大きくやわらぐ。

ドラッグストアで購入した腰のサポーターというか、腰痛ベルトについて相談。

ベルトをしていると呼吸で下腹部を締めなくともラクになるが、使い続けて副作用がないか、不安だった。

痛みがあるうちは使ったほうがいいとのこと。

冷えに気をつけるようにアドバイスを受ける。確かに、寒くなるにつれて痛みがきつくなるのを感じた。

一週間経過したが、時々不快感があるものの、症状は大きく改善した。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では腰痛にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

逆子のツボ

あかちゃんとねこちゃん妊娠9カ月から臨月に入ってくると赤ちゃんもかなり大きくなり、その位置も定まってきます。

正常位では頭が下で足が上になりますが、足が下、頭が上のいわゆる逆子の状態がしばしば見られます。

妊娠中は体温が上がり暑く感じますが、お腹が大きくなるため下半身への血流が悪くなり、足が冷え、むくみやすくなります。

赤ちゃんはお母さんの足側の冷えを嫌がり、温かい上側に頭を向けてしまうのではないかと思われます。

治療としては下半身を温め上半身を涼しくするようにします。有名な三陰交のお灸も必要に応じてですが行います。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では逆子のようなケースにも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

逆子の原因

妊婦さん逆子になる原因は子宮の形の異常や、赤ちゃんが双子・三つ子などの子宮内のスペースの問題によるものがありますが、赤ちゃんが一人で子宮にも特に問題のない場合も多くみられます。

その場合、多くは妊婦さんの冷え・のぼせが原因であると考えられます。

妊娠中は体温が上がり暑く感じますが、お腹が大きくなるため下半身への血流が悪くなり、足が冷え、むくみやすくなります。

赤ちゃんはお母さんの足側の冷えを嫌がり、温かい上側に頭を向けてしまうのではないかと思われます。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では逆子のようなケースにも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

健康と食生活 辛味について

ビールとうさぎ東洋医学では食べ物には酸・苦・甘・辛・鹹(かん)の五つの味があり、それぞれ体に対して作用があると考えられています。

実際にその味がしなくても体に対する作用があればその味となります。

そのため特定のものを食べ過ぎたり取らなかったりすると体の働きが偏り、病症が現れます。

これが漢方でいう「不内外因」のひとつです。

辛味は陽気を多くして体を温めます。寒い時期に辛い物を食べると体が温まるということです。

ただ汗をかくくらいまで食べると逆に体を冷やしてしまいます。

アルコールも辛味に含まれます。適量のお酒は体を温めますが、取りすぎれば冷やしてしまいます。

慢性的な症状でお悩みの方、名古屋市中川区の、のぞみはり灸院ぜひ一度ご相談ください!

健康と食生活 苦味について

秋桜
東洋医学では食べ物には酸・苦・甘・辛・鹹(かん)の五つの味があり、それぞれ体に対して作用があると考えられています。

実際にその味がしなくても体に対する作用があればその味となります。

そのため特定のものを食べ過ぎたり取らなかったりすると体の働きが偏り、病症が現れます。

これが漢方でいう「不内外因」のひとつです。

苦味:苦味は酸味よりさらに体を冷やす作用があります。

心臓が悪くて胸や頭の熱が強い人は苦味をとるとよいでしょう。

鎮静作用が強いので冷え症の人は避けたほうがよいでしょう。

慢性的な体調不良でお悩みの方、名古屋市中川区の「のぞみはり灸院」まで、ぜひ一度ご相談ください!

めまい症

足湯手足が冷えてのぼせるのは女性に多く、特に貧血や低血圧の人に多くみられます。

血そのものが足りないか足りていても循環が悪いので、血を増やし血行をよくするように治療します。

血の循環にかかわる肝や血の生成にかかわる脾のツボを目当てに鍼をします。

またお灸も多く使用します。

めまい症でお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください!

ネガティブな感情が病気の原因になる「内因」悲・憂

桜
人の持つ感情・情緒が不安定になることや、同一の感情が長期間継続することで体に異変をもたらすことがあります。

東洋医学では怒・喜・思・憂・悲・恐・驚という七つの感情から病になると考え、これを内因または内傷と呼びます。

ここでは内因の「悲」と「憂」を説明します。

悲とは声を出して悲しむこと、憂は悲しみをこらえているさまをいいます。

辛いことがあれば悲しみの感情を表すのは普通のことですが、長期間悲しみに浸っていたり、表に出さずに無理に普通を装っていると陽気が滞り行動力が無くなってきます。

愚痴をつぶやくことが多い人は、やはり陽気の巡りが悪く言葉に対して行動が伴いません。

また体表が冷えやすいので肌が弱く風邪をひきやすくなります。

※病気の内因としてあげられる感情は、単独で現れる場合もあれば、いくつか混在している場合もあります。

強い悲しみが怒りを生み出していったり、恐怖のあまり気がくるって笑い出してしまうようなこともあり得ます。

人の表している感情や本来表れるべき感情を考慮し、よく診察したうえで、より良い治療ができるようにしていきます。

当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的としています。

捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。
ぜひ一度ご相談ください!

東洋医学から見た病気の原因 外因 寒

雪の中で遊ぶ子供体に悪影響を及ぼす原因のうち、季節・気候・気温・湿度・気圧など外から来るものを外因といいます。

風・暑・湿・燥・寒・火の6つがあります。

地球温暖化といわれていますが日本人は体温が低くなっている人が増えてきています。

冷房や冷蔵庫の普及で冷え過ぎ、冷飲食の取りすぎが一因となっていると思います。

季節にかかわらず一年中冷え症に悩んでいる人もいます。

冷えは気の巡りを阻害しあらゆる症状を引き起こす原因となります。

インフルエンザなどの感染症による発熱も冷え込んだ反動によるものです。

女性の生理不順や生理痛、男女かかわらず不妊症も冷えによるものがほとんどです。最も厄介な病因であると言えます。

※6つの病因は暑と寒、湿と燥といった相対するものでなければ2つ3つが合わさって病気を引き起こすこともあります。

体の状態、現れている症状などをよく観察して適切な治療を施すように心がけています。

当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的としています。

捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。
ぜひ一度ご相談ください!

東洋医学から見た病気の原因 外因 湿

傘をさした女の子体に悪影響を及ぼす原因のうち、季節・気候・気温・湿度・気圧など外から来るものを外因といいます。
風・暑・湿・燥・寒・火の6つがあります。

人体の6~7割は水分です。

血液も多くは水分で占められています。

水分は自らは動けず、気の巡りによって水分も動かされます。

湿の影響を受けると気の巡りが悪くなり水分が停滞します。

立ちっぱなし座りっぱなしで足がむくんだり、寝起きに顔がむくんでいるのはずっと動かずにいて気が巡らず、水分が停滞したからです。

湿は冷えの病症を表すことが多いのですが、時に熱を伴うことがあります。

関節に湿と熱が停滞すると、関節リウマチのような激しい病症を表すことがあります。

※6つの病因は暑と寒、湿と燥といった相対するものでなければ2つ3つが合わさって病気を引き起こすこともあります。

体の状態、現れている症状などをよく観察して適切な治療を施すように心がけています。

当院の治療は漢方理論に基づくはり灸を用いた経絡治療を行います。

経絡治療は人の生命力の強化・自然治癒力の亢進を目的としています。

捻挫や打撲などの急性外傷、肩こり・腰痛などの慢性症状、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患、大きな病気や怪我からの体力回復など多岐にわたる治療を行うことができます。
ぜひ一度ご相談ください!