腕を動かすと肩が抜ける感じがする

どんちゃん(小牧市40代男性・受診リポート)

いつやったのかは不明ですが、左腕を軽く動かしただけで左肩が抜けるような不快感を覚えるようになりました。

そんなに痛みは強くありませんが、左手の日常動作のほとんどに不快感がつきまとうので、のぞみはり灸院で診ていただくことにしました。

大井先生の診断は内側の筋肉の肉離れ、とのことでした。

動作中のけがではなくて、何かを支えたり固定したりするような筋肉の使い方をしている際に大きな力が加わって痛めたものと思われる、という説明でした。

大井先生の説明に思い当たるふしがありました。おそらく、勤務中に痛めたものと思います。

鍼灸とテーピングで、左肩がとても楽になりました。

ありがとうございました!

(写真はのぞみはり灸院の待合室のボードに貼ってあったものです。)

椎間板ヘルニア 首

猫の背中ヘルニアになりやすいのは腰が一番多く次が首です。背中はかなり少ないです。

激しい運動をしていた人は腰のヘルニアになっていることがよくあります。
ヘルニアになっていても軽い腰痛程度であることも多く、また痛みの症状がない人もいます。

デスクワーク等で姿勢が悪かったり、首に負担のかかる作業をする人は首のヘルニアになりやすく、ほとんどの人が慢性的な首・肩のコリを感じています。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院では椎間板ヘルニアのような首の痛みにも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

椎間板ヘルニア 痛み

猫の親子
椎間板ヘルニアは、椎骨と椎骨の間でクッションの機能を果たす軟骨が傷ついて起こります。

椎間板が傷つくことで炎症が起こり痛みを生じます。
また飛び出した髄核が神経を圧迫することでも痛みが生じます。

一度飛び出した髄核は徐々に元に戻っていきますが、負荷をかけるとなかなか戻らないので、ヘルニアによる痛みと診断されたらかなりの期間、安静にすることが必要です。

名古屋市中川区の、のぞみはり灸院椎間板ヘルニアのような痛みを伴う症状にも対応しています。ぜひ一度ご相談ください!

腰痛 病気

晩秋のもみじ内臓疾患から発生した腰痛は、原因疾患の根本治療が必要です。

また骨の変性も修復することは困難なので、痛みの寛解を目指した治療となります。

筋肉・靭帯の痛みは炎症等の熱によりズキズキ痛むもの、冷えによるひきつる痛み、血行不良による重い痛みなど、原因によって痛み方が違います。

のぞみはり灸院では、患部の状態をよく診て、患者さんの訴えをよく聞いて適切な治療を施します。

アトピー原因

朝のビーチ
アトピー性皮膚炎の原因は、食物アレルギー、ダニやほこり・ハウスダストなどのアレルギー、発汗や皮膚の汚れ、ストレスなど多岐にわたります。

気温の上昇とともに体内に蓄積する熱も多くなり、その熱がうまく発散されないとかゆみ・痛みが悪化します。

特に熱の強い顔面部や皮膚の薄い肘の内側・膝の裏側に症状が強く現れます。適度に汗をかいてこもった熱を発散させることが重要です。

背中が痛い膵炎

猫の背中夜中に吐き気と発汗を伴う強烈な背中の痛みに襲われたときは急性膵炎の疑いがあります。

膵臓が自ら出す消化液で溶かされるので強烈な痛みになります。

食生活が不摂生な人がなりやすく、急性膵炎から慢性膵炎、膵臓がんへと移行することがあるので日頃から節制を心がけましょう。

背中の痛み

自転車の女性肉体労働や長時間、同じ姿勢で作業することで、背中の筋肉が疲弊し凝り固まり、背中に痛みが生じることがあります。

多くは肩こりや腰痛を伴います。鍼灸で血行を良くしコリをほぐすことで回復します。

しかし疲労とは関係なく痛みを生じることもあります。

胸苦しさや胸痛と同時に起こる場合は狭心症や心筋梗塞の疑いがあります。

心筋梗塞は今までに経験したことのない強烈な痛みといわれますが、割と軽い痛みのこともあるので注意が必要です。

便秘のツボ

つぼ・合谷中川区にお住まいの、40代・女性の患者さんが来院されました。

肩・首の痛みをとりたくて治療に来られたのですが、お話をうかがってみると、慢性的に便秘であるとのことでした。

むくみが嫌なのであまり水分を取らないようにしていたので、血液中の水分が少なくなり、かえって血行が悪くなって体に熱がこもり、腸の働きも悪くなって便秘になっていたようです。

血液を潤わせるために膝の内側にある曲泉、大腸の働きをよくするために手の示指と母指の間にある合谷(写真)、この二つのツボをメインに、あとは背中や足のコリの強いところを治療しました。

3回くらいの治療で熱がぬけて肩の痛みも治まり、便通も良くなりました。

特に合谷穴は大腸に関わりがあるのですが、疲れ目などにも効果があるので、気が付いたときに軽く揉むといいですよ、とアドバイスしています。

椎間板ヘルニア・症状

カーネーション椎間板ヘルニア・痛みの続きです。)

ヘルニアの症状が出てから仕事に復帰するまでの6日間、痛みに苦しみました。

ですが実際、激痛と言えるのは発症から三日目と四日目の二日間くらいで、他の日はそれほど苦しんだとはいえないのですが。

痛み止めの飲み薬も処方されましたが、飲んだのは3回くらい。
後は鍼灸治療による症状の改善に努めました。
椎間板ヘルニア・治るに続きます)

首の痛み

案内するナースたとえば腰の痛みと同様、首の痛みも大本は冷えから始まります。
上半身は熱が集まるので、腰とはまた異なった治療方法を選びます。

特に初期の段階では首周りの熱を取り除くことでかなり改善されます。
何日か過ぎると熱が冷めてきて激痛が鈍痛へと緩和されていきます。

湿布などでずっと冷やし続けていると、かえって血行が悪くなって回復が遅れます。

腕にしびれや痛みが出たり、頚椎にゆがみがあるときはヘルニアの疑いがあるので要注意。

いったん良くなったのが再発すると、かなり治りが悪くなるのでしっかりとした治療が必要ですよ。